「ゆきだるまは よるがすき！」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

この絵本は、とってもお得な絵本です！！
まずストーリーを楽しんでください♪
雪だるまたちの楽しい様子が、こちらにも伝わってきて、
楽しい気持ちになれます♪
絵もきれいで、風景などもよく見てほしいと思います。
光の加減がとてもきれいで、見ているだけで癒されました。
そして、今度は探し絵遊び！！
サンタさんの顔や、うさぎ、ティラノサウルスなどが、すべての
ページに隠されているんです。
けっこう難しいので、じっくりと楽しめます♪
冬休みはかなりこの絵本で楽しみました！！
いろんな楽しみ方がある絵本ですよ。

内容も楽しいものですが、隠された絵を探すのが遊び心があってまた、楽しいです。息子とじっくりと絵をみて探してみました。見つけるととても喜んでいました。煙突に入ろうとしているサンタさんもみっけです！

夜の様子、「深夜」「明け方」など空の様子がよく表現されています。冬、雪のイメージがあり、冬の雪の降る日に読むのにピッタリな絵本です。

4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。先日雪が降って、雪だるまを作ったらなぜ一晩たつと小さくなるのか？と聞かれました。まさに！その答えが載っている絵本。というか、ま、こんなことがあったらいいね、というストーリーですが、これはかわいい展開です。子供の素朴な疑問から作られた絵本なんでしょう。子供の目線にあっているので、息子も納得した様子。他にかくれんぼがあったみたいですが、疑問に答えてくれているのでそちらに夢中な息子でした。雪だるまを作ったらぜひ読んでみてはいかがでしょう？

日本で作られる雪だるまは胴体と頭の玉二つがほとんどですが、この絵本に出てくる雪だるまは玉三つ。
その分、すらりと背が高く、いかにも動き出しそうです。
一生懸命作った雪だるまなのに、朝になると何だか溶けかかって不恰好。
あんなにかっこよく作ったのに・・・なんて悲しく思う子どもたちも、「そっか、楽しい夜を過ごした証拠なんだ！」と思えば、楽しい気分になれるでしょうね。
力いっぱい遊ぶ雪だるまたちは、本当に生き生きと楽しそう。
冬の夜のおはなしなのに、とても明るさに満ちている絵本でした。

幼稚園の読み聞かせボランティアで、年少クラスの子供たちに読みました。

「ゆき」の絵本は、静かなものが多いように思いますが、この絵本はとても色鮮やかで、内容も明るく楽しいものです。

ゆきだるまが朝になったらぐにゃ〜っとしてるのは、夜の間にいっぱい遊んだからなんですよ！なるほど〜。

子供たちは、楽しそうな画面を乗り出すようにして眺め、「わあ！」とか「やきゅう！」とか「ぐちゃぐちゃ〜」と、１ページ１ページ楽しんでいました。

うちの子供たちの反応はそれぞれ。
上の子は探し絵を楽しみ（いっぱいかくれてます！）、下の子たちは、ゆきだるまが思いっきり遊んでいるのがおもしろかったようで、何度も「もっかい！」と読まされました（笑）

雪の日の読み聞かせにぴったりの絵本です。

昨日作った雪だるまが朝見てみると、全然違う姿になっていた。帽子はずれ落ちているし、腕もだらんと下がっている。
一体夜の間に何があったんだろ？

そう、雪だるまは夜中くったくたになるまで、思いっきり遊んでいたんですね〜。遊び方もここぞとばかりに豪快です。かけっこにスケートに雪合戦に・・・。
想像力をかき立てられるようなお話。本当に夜、雪だるまがこんな風に遊んでいたら面白いですよね。
最後のページに探し絵の問題が出ていて、もう一度最初から読み直して探しました。二度楽しめる絵本です。

雪だるまは夜、何をしていると思いますか？
まさか雪だるま達がこんなに遊んでいるとは！
絵がとても綺麗で、読んでいて世界観に引き込まれます。
この絵本のもう一つの楽しみは、ページごとにサンタや動物が隠し絵として登場しています。
探すのも夢中になって親子でとても楽しめた作品です。
雪だるまが主役なので、冬にもピッタリな絵本です。