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キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました 作・絵:宮西 達也
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2008年7月
ISBN:9784323033631
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,742
みんなの声 総数 44
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • ブタを捕まえてくると、勇んででかけていったキツネのお父さんがしたことは……。
    無邪気なコブタの前では、やさしくなってしまうキツネのお父さんに、とても温かい気持ちになりました。
    無抵抗の弱者相手に、鬼にもなれる人間となんと違うことでしょう。
    お父さんがコブタたちに、ニッコリ笑ってかけた言葉に、まのわるさなんてありませんよ。

    投稿日:2022/06/22

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  • ほっとします

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    キツネのおとうさんがぶたを捕まえにいきます。
    でもその町ではキツネを見たことがないこぶたばかりで
    何の先入観もなくこぶたたちはキツネのおとうさんに話しかけてきて
    優しくしてくれるのです。
    そんな優しさに押されてこぶたをつかまえて食べようとすることを
    あきらめてかえってくるのです。
    家でこぶたを待ち望んでいた子供とおかあさんに
    おとうさんはなんでこぶたを捕まえなかったのかを
    説明してあげます。
    キツネの子育てにも触れ、子供の無垢さにも触れ
    心温まる絵本です

    投稿日:2014/11/18

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  • むすめの生活発表会

    • さけんさん
    • 20代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳、男の子3歳、

    娘が年少さんの二月に生活発表会でやった劇の本でした。
    原作と劇はすこしだけ変わっているところがありましたが、娘は大喜びでした。
    きつねのお父さんが家族のためにこぶたを捕まえに行く話ですが、なかなかこぶたを捕まえることができず、最後にはこぶたとんかよくなるお話で心があたたまりました。
    題名を聞いたときは??ってかんじでしたが、よい話です。

    投稿日:2012/09/25

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  • 優しすぎて期待はずれ

    息子は邪悪なキツネを期待していたようで、
    あまりの優しさあふれるストーリーにがっかりしていました。

    「オオカミの話が良かったなぁ〜」と言っていました。

    そういえば、いつも、邪悪なことを考えて、失敗したり、
    ちょっと情けなかったり、優しかったりするのはオオカミだったよね。

    もしかして、このキツネ、オオカミに見えたのかな?
    っていうか、母さんにもオオカミにしか見えないよ。

    大人には、キツネのお父さんの優しさがきゅんと来ましたが、
    子供には抑揚のない感じに映ってしまったのかもしれません。

    投稿日:2012/01/07

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  • 宮西ワールドにキツネが登場

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    我家で大人気の宮西達也さんの作品なので読んでみました。
    いつものおおかみとブタのパターンかと思ったらさにあらず。

    おおかみより確かに色が薄いし、口が尖っていて、キツネとブタという新しい展開です。
    家族に見送られて、ブタを捕まえに行くおとうさんキツネ。
    オオカミだと、間抜けというのが相応しい展開になるのですが、キツネになるとお人よしという感じでしょうか。

    結局、ブタを捕まえられなかったおとうさんキツネが、最後に言った言葉は、成る程こう来たかと納得できるものでした。

    その言葉を聞いた家族も笑っていて、とてもいい関係が窺い知れて気持ち良く読みことの出来る作品だと思います。

    ただ、宮西作品の水準からすると、泣けなかったから四つ星というところでしょう。
    他の作者であれば、五つ星です。

    投稿日:2010/05/08

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  • 相変わらず面白い!!

    • はやつぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    みやにしたつやさんのキツネシリーズ。どれをとっても面白い!!
    この本も期待を裏切りません。
    今夜のご馳走は豚だよ、っとぶたを捕まえに行ったおとうさん、
    でも子豚たちの無邪気なすがた。
    なんだかとっても心が温かくなりますよ。
    さあ無事今晩のご馳走は豚の丸焼きかな??
    幼稚園児から楽しめると思います。

    投稿日:2009/11/21

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  • やさしさ・・・?

     宮西先生の絵本、わが家ではとっても人気があります。

     きつねのお父さんが子ども達のために、獲物を捕まえに行くのですが、優しい気持ちが芽生え、結局獲物をもって家に帰らなかったという筋の内容です。

     なんとなく、宮西先生の『にゃ〜ご』という絵本に内容が似ているような気がしてしまいました・・・(えらそうなことを言ってすみません・・・)

     絵本の中ではこういう話も成立するのかもしれないんですけど、現実は絶対そうはいかないような気がして、なんだか読んでいてすっきりしなかったかな〜という気がしないでもないです・・・

     みんなと仲良くすることは大切なことだとは思うのですが、そうしたら、きつねの子ども達のご飯はどうなっちゃうのかしら〜??と気になってしまいました。

    投稿日:2009/10/24

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  • 知らないってのは・・・

    怖さを知らないというのは強いね!コブタちゃん。
    同じ作者の「にゃーご」にも通じるものがありますね。

    年齢・絵本経験がさまざまなお子さん集まる図書館の読み聞かせ会の絵本選びはなかなかむつかしいものです。

    その日はちょうど父の日だったので、「こんなおとうさんもありかな?」と選んでみました。

    なんと大成功で、一緒に来られたおばあちゃん、おかあさんたちにも大うけでした〜!!
    子どもたちはもちろん大笑い。
    子どもの笑顔・笑い声って本当に幸せを感じます。

    大勢だからこそ楽しめる絵本かな?とも思いました。
    (おとうさんというキャラクターを客観的に共有できるという点で)

    投稿日:2009/06/28

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  • キツネがブタをたべるの??

    みやにしたつやさんの絵本って
    オオカミVSブタっていうお話がとっても多いですよね。
    だからでしょうか、娘は覚えていて
    「どうしてキツネなの?!どうしてオオカミじゃないの?」と
    始めはやたらと私に聞いてきて
    「キツネはブタを食べたりしない!!」
    しばらくこんなことを言ってましたが^^;
    キツネさんが面白可笑しくコブタたちの言いなりで
    楽しく進んでいくお話に知らず知らずのうちに引き込まれていったようです。
    優しいキツネのおとうさんがコブタにもらったものを見ては
    ニッコリ・・・っていうエピソードに娘もニッコリ。

    投稿日:2008/09/11

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