「ノンタンがんばるもん」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

病気で入院しているお友達がいます。子供にお見舞い何を持って行こう？って聞いたら、絵本がいいと。『ノンタンがんばるもん』の絵本がいい。っと言うので、そうしました。その後、そのお友達のママから、お手紙が届き、そこには、あの絵本を貰ってから検査を嫌がらなくなったっと書いてありました。ノンタンパワー凄いです

大きな病気や怪我をまだしたことがありません。
だから、ノンタンの耳が切れちゃって、麻酔をしたり本格的な治療を受けているこのお話や絵は少し衝撃（？）だったかもしれません。
もし病院で何をされるか不安になったときに、このがんばってるノンタンを思い出してくれたらいいなと思います。

５才と３才の息子と、図書館から借りてきて読みました。
内容は知っていたのですが、思ったよりも大怪我で驚きました（苦笑）息子たちは平気そうに見てましたけどね・・・。私は直視できないくらいでした（＾＾；
お話の内容的には子供にはぴったりだと思います。怪我をしても、励ましてくれるみんながいるから乗り越えられるし、お医者さんたちがいるからちゃんと治る！そんな前向きな気分になれるお話です。

この本は病院御用達なんでしょうか？
みんなの感想を見たらなぜか病院で出会った人の多いこと！
そういう我が家も耳鼻科で出会いました。
やっぱりこれを読んで次女がお気に入りに。
なんと、耳がちぎれたというかなり重症のノンタンなんですが、そこはちょっとマンガチックな絵がリアルさを下げてくれてほっとしました。

次女は、小さい頃から病院へお世話になることが多く入院などもしているので特にこのお話は自分のことのように思えるようです。
看護師さんがノンタン用の注射を選ぶシーンが特に好きなようで、
「ノンタンのはこれよ。」
といつも指さして説明しています。

この本は次女が病院へ行って検査したりすることの励ましのひとつのようです。
とてもこの本が好きだということで結局購入しましたが、次女にとっては特別な本なんだと思います。