きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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お友達の「〇〇のようで〇〇じゃない べべん」というセリフが気に入った様子でした。 いろんなことに先程のセリフを言って楽しんでいます。 なんでもミシンで作れる陽気なおかあちゃんですが「父ちゃんだけはつくられへん」のセリフがジーンときました。 でも、最後のオチでまた笑ってしまいました! 素敵な家族です!!
投稿日:2023/09/27
母子家庭のおかあちゃんの強さがありありと描かれていて、ほっとしました。 新しいものを買ってもらえない、お父ちゃんのいないさみしさをおかあちゃんにあたってしまっても、その気持ちを受け止めてうまく返し、お母ちゃんにはかなわへんわ。と思わせてしまうおかあちゃん。こんな家庭なら、すごく安心だな。と思いました。
投稿日:2017/03/24
長谷川義史さんのユーモアのある絵の表紙から、勝手に楽しいお話を予想しながら読み始めたのですが、ちょっとちがいました。 おとうちゃんが亡くなって、一人でこども2人を育てるおかあちゃん。欲しいものは、なんでもミシンでつくってくれます。 自分も辛いはずなのに、いつも強くて優しくて、頼もしいおかあちゃん。こんなお母ちゃんになれたらなと思います。
投稿日:2015/05/09
テレビでみますね、こんなお母さん! 自分のお母さんだったら、イヤですけど、 お話のキャラクターとしては最高です。 何でもかんでもミシンで作ってくれるお母さんは とってもうらやましいなと思いました。 でもどれもこれも、少しいまいち・・ってところが 愛嬌あっておもしろかったです。 カバンに刺繍されたよしおという名前の意味。 これが少し胸にささりました。
投稿日:2014/09/17
きもったま母ちゃんが何でも作ってかっこいいです。 でも、ジーパンがおかしい、体操着がおかしい、バッグがおかしい、など、お母ちゃんが作ったものは、ことごとく友達から笑われてしまい、切なくなりました。 でも、バッグはなんで「よしお」にしたんでしょうか…「てんごくのおとうちゃん」の続編のようなので、前作を読んだら謎が解けるのかもしれません。親戚の間で呼ぶ名前と、学校での名前が違うのは、違和感がありました。 お母ちゃんが「お父ちゃんは作れない」といったとき、悲しさもありましたが、感動もありました。 天国のお父ちゃん以外、考えられないんだなと思うと、お母ちゃんの愛情の深さを感じました。
投稿日:2013/09/03
5歳の長男が図書館で自分で選んできました。最近ひらがなが読めるようになったので、題名に惹かれたようです。 内容はというと、お父さんを亡くした一家の、ミシンで何でも作ってしまうお母さんとぼくの話。最後のオチの話はとても切ないです。 でも5歳の息子にはまだまだ理解できません。むやみに小さいうちに読み聞かせないで、その切なさを感じられるようになってから(小学校中学年ぐらい?)自分で読んだ方が良いように思いました。
投稿日:2013/06/03
読んでいて、泣きたいんだか泣きたくないんだか よくわからない気持ちでした。 だって、おかあちゃんがあんまりにも一生懸命で あんまりにもずれているのだもの。 一生懸命ってからまわりしちゃうこと、あるんですよね。 でも、たくましくていいな。 大阪のおかあちゃんって感じがしました。 ほんとに、おとうちゃん以外のものだったら、なんでも ミシンで作ってくれそうな気がしました(「ぼく」が欲しいと 思えないものだろうけれど。笑)。 一緒に読んでいた娘は「ぼく」の「おとうちゃん」が しんじゃっていないのは知っていましたので、おかあちゃんが 変なものを作っても、笑わずに、ちょっと神妙な面持ちで 聴いていました。
投稿日:2013/02/23
長谷川義史さんの幼少期のお話。 寂しいような、恥ずかしいような、温かいような・・・いろんな気持ちになれる絵本です。 なんでもミシンで作ってくれるお母さんの手作りグッズは、いつも恥ずかしいものばかり。嫌味も込めていたのでしょう。父親参観の前に「ミシンでおとうちゃんつくって」なんて言ってしまった幼少期の長谷川さん。絵本になるくらいだから胸にずっと残っているエピソードなんでしょうね。 最後の最後で、本当におとうちゃん作ってくれたお母さんには驚きましたけどね^^強くてかっこいいお母さんだったんだなぁって想像します。 温かい絵本をありがとうと言いたいです。
投稿日:2012/05/22
おとうちゃんが亡くなって頑張っているおかあちゃんの奮闘ぶりが伝わ ってきます。明るく振舞って健気なおかあちゃんは、子供がいてよかっ たなあって思いました。生き甲斐があるって、大変だけれど頑張れると 思いました。ちょっと切なくなるけれどお互いを思いやる気持ちが伝わ ってきて温かい気持ちになれる素敵な絵本でした。長谷川義史さんの絵 はほのぼのとした気持ちになれてカラット晴天になれます。
投稿日:2012/05/12
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