「バナナのはなし」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

子供ってバナナ大好きですよね。子供が生まれるまで、冷蔵庫にバナナが入っていることはあまりなかったのですが、おやつやデザートにぱっと出せて便利なので今では欠かせない食材です。
そのバナナのお話。５歳次女は、バナナのすじの部分を読んで、私もこれ知ってるよ！などと話しながらしっかり聞いてくれました。

子供の大好物のバナナについて、分かりやすく描かれてありました。
木になっている状態はどこかの植物園で見たことがありましたが
成長過程から、食べごろの話まで、子供にもわかりやすいです。
最後にバナナのラベルシールがとてもかわいらしかったです。
よく見ると表紙にも小さく載っていました。

野の絵本を読めばバナナの事がよくわかります！バナナの身についているヒダみたいなやつとか前から気になっていたのですが、何か自分では調べる機会がなく、今回この絵本を読んで知れてスッキリしました。うちの子もバナナのでき方とかが分かって楽しかったそうです。
【事務局注：このレビューは、「バナナの　はなし」かがくのとも　2009年4月号に寄せられたものです。】

なるほど！と勉強になることがたくさん書かれていました。バナナってかなり身近なのに子どもはまずバナナがみどりだったということに驚いていました。黄色＝バナナ、バナナ＝黄色ぐらいの感覚で覚えていたようです。さっそく冷蔵庫にバナナを入れてみて黒くなることにも驚きです。気に入ったお話のように何回も読んだりはしていませんが、1回読んだ衝撃はかなり大きかったようです。
【事務局注：このレビューは、「バナナの　はなし」かがくのとも　2009年4月号に寄せられたものです。】

あるある！私もそれ経験ある！感たっぷりの冒頭が最高です。ここで完全に引き込まれてしまいました。しかも種のこと、葉っぱのこと、ほうのこと…いつも食べているバナナの知らないことがタップリ載っていて…すごく勉強になりました。あとはかがくのともらしく実験的な最後のページ、裏表紙の豆知識…それぞれ詳しくは書きませんが、楽しさ満載でした！

個人的には、この絵が味があってダイスキ！
【事務局注：このレビューは、「バナナの　はなし」かがくのとも　2009年4月号に寄せられたものです。】