ショコラちゃんが花屋さんのお店を開く回です。
お花屋さん、特に小さな女の子が憧れる職業ですよね。
母娘でテンションがあがりました!
お店まで構えちゃうのがショコラちゃん規模。
何もかもアイテムがとても可愛いのです、
たくさんのカラフルなお花たちに、
花嫁さんへのブーケ、
水色の壁のお店、
花の描かれたオレンジ色の車、
バニラとお揃いの緑のエプロン。
可愛いショコラちゃんワールドに
わが家の娘たちは釘づけでした。
水が冷たいとかお客様の要望とか
いつもの回より少し大変さという点を描いてあります。
夢を見させるショコラちゃんシリーズも
お花屋さんという夢を見据えて
より職業に近づける導きをしてくれているようにも読めました。
そして今回は子供だけじゃない夢がありますね。
誕生日の奥様への「100本の赤いバラ」、
「うちの主人も・・・」なんて
思ったお母さんは多いんじゃないかな!?
100本とはいかずとも、
お花って1本でも貰うと気もちが伝わって、嬉しいものです。
特に記念日には。
夢溢れる内容に、カラフルな色と可愛さ。
それらが持ち味のショコラちゃんシリーズ、
8冊目の「お花屋さん」は鬼に金棒のような回。
シリーズの中でも突出して可愛い絵本です。