6歳の娘と読みました。
ハロウィンって私が子供のころにはなかった行事で、
”Trick or treat?!” という言葉は、英語の教科書で習ったのが
最初でした。
それが今では、
カタカナで絵本の表紙になるくらい、
ゼンコックでメジャーな言葉に。
時代だなぁ〜。
なぁんて感慨深く(私だけ?)、娘と読ませていただいた一冊です。
この絵本のこどもたちは、
まさに私が英語の教科書で読んだり映画で見たりして
想像していたハロウィン仮装の由緒正しき?姿。
そして迎え撃つ敵もこれまた個性派揃いで、
街全体がハロウィンの楽しさに包まれている様子が
見ているだけでワクワクします。
シュリケンクッキー、なかなかいいな。
まさに和と洋の折衷!
時代だなぁ〜(また私だけ 笑)。
そして一番面白いのは、なんといっても終盤!
このために我が家の娘はわざわざ部屋の電気を片っ端から消し、
真っ暗闇で挑みました。
と、偶然光るパジャマを着ていた娘。
絵本と一緒にパジャマも光る。
キャー!!オバケー!!!
と盛り上がりつつ、読み終えた一冊ですが、
最後のオチもかなり笑える!
ほんとにイタズラされちゃったオバケさん、気の毒でしたが、
ハロウィンなんだからちゃんとお菓子を用意しとかないとね☆