はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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ドキドキして、優しい気持ちになる絵本でした。 馬場のぼるさんは11ぴきのねこシリーズしか読んだことがありませんでしたが、こちらはそれらよりも少し長めのお話でした。 読んでみると戦争が始まる!とハラハラドキドキさせられますが、飄々としたやさしい山男がなんともハッピーな方法で争いをおさめます。 子どもたちに平和の尊さとか 寒さや飢えが争いの種だとか 共存共栄を伝えたい… と思うのは私だけだったようで、 子どもたちは 「大根に化けたきつねがおもしろい」 「こらー!大根踏むな!で笑った」 など、純粋に楽しんでいました。 大人は癒され、子どもは楽しめる絵本でした。 図書館で借りましたが、 ずっと手元に置いておきたい一冊でした。
投稿日:2024/01/14
年長の娘が幼稚園の畑で大根を掘って持ち帰ってきたので、この絵本のことを思い出しました。読んでみると娘も大喜び。クスクス笑いながら聞いていました。絵本の中のダイコン畑を見て、「こんなだったよー」とも。 読めば、ふろふき大根が食べたくなること必至。早速、もらってきた大根を煮て食べました。娘も喜んでたくさん食べてくれました。
投稿日:2014/02/25
山男というから、最初はそんなに怖い男だろうかと 思っていましたが、ふろふき大根が好物で 大根を大切にするかわいい山男さんでした。 とても素直できれいな心の持ち主の山男、 きつねとのやりとりも笑えます。 子供たちも笑い声と一緒に読みました。
投稿日:2012/07/03
馬場先生の作品は、色使いが優しくゆったりのんびり気分で楽しく読めます。 ねぐらを探す山男がきつね森の入り口で、兵士に化けたきつねの集団に襲われそうになります。 馬場先生の作品にしては、物騒なお話だ事と読み進めると、なんと殿様相手にこの秋大戦争をするそうです。 戦争やら要塞やらという単語にドキドキしながら読みましたが、なんでこの戦争をする事になったか、のところで大笑い。 寒がりな殿様の横暴にも困ったものです。 それにしても、どんな状況でも飄々とした山男の動じぬ様子が愉快!愉快! 軍事訓練や要塞づくりの傍ら、なんで大根づくりを始めたのかしら?と思ったら、なんともお話がまあるくおさまる伏線でした。 一人読みもできるようになった6歳の頃、息子が楽しんだ一冊です。
投稿日:2010/10/18
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