「メリークリスマス おさるのジョージ」 ６歳のお子さんに読んだ みんなの声

しりたがりやのおさるのジョージシリーズです。

いつものように、知りたがり屋のパワー全開です。
今回は、クリスマスシーズンの病院に紛れ込んでしまい、いろんな騒動が。でもみんな親切です。やっぱりジョージは可愛くて仕方ない存在です。

ジョージが今回訪れたのは（といっても、いつものように
わけがわからないうちに連れてこられてしまったのですが）
「こどもびょういん」。我が娘もこども病院に通っているので
なんだか、そこに入院しているであろう小さな子ども達のことを
考えてしんみりしてしまいました。こども病院では、子ども達が
退屈したり寂しくなったりしないように、ボランティアさんが
読み聴かせや遊びに来てはくれるのですが、この絵本のように
いたずら好きなかわいいこざるが紛れ込んでいたなら、きっと
もっとずっと楽しいだろうなあって思いました。
ジョージが勝手にめちゃくちゃに飾り付けてしまったクリスマス
ツリーも、普通の飾り付けよりよっぽど素敵♪って思いましたし。

ジョージが大好きなので、とても楽しそうに聞いていました。
ジョージが「しりたがりや」を発揮し始めて、トラックでどこかへ連れて行かれたところからとても嬉しそうにしていました。
そして、着いた病院でかざりつけた、包帯やレントゲン写真のクリスマス飾りの絵を見て指をさして笑っていました。
最初から最後までとても楽しそうに読み聞かせを楽しんでいました。

ジョージの知りたがり屋行動から起こる珍騒動。
子どもからするとその珍騒動１つ１つが面白いようです〜。
今回のお話で息子はジョージの作ったツリーにおおうけ。
これって○○だよ！
ぜったいへんだってばあ！
といいながら、何度もそのページを眺めていました。

珍騒動をひきおこすジョージだけど、
いるだけでなごむ＆面白い〜
そんな存在なんだろうなあ〜と感じました。
そういう意味では、我が家の息子君にそっくりです＾＾；