「10ぴきのかえるはじめてのキャンプ」 ６歳のお子さんに読んだ みんなの声

かえるたちがキャンプに出かけるお話です。本でキャンプがどんなものなのか調べたり、あれこれ荷物を準備したり、出かける前からワクワクしている様子が見ているこっちまで楽しい気分にしてくれます。
キャンプ場では、カレーを作って食べたりキャンプファイアーをやったり、おなじみのイベントを行って、楽しい時間が過ぎていきます。最後にはいろんな虫たちも加わって、にぎやかなキャンプファイアーになっていました。
キャンプ未経験の息子は、やってみたいと思ったようでした。
ふりかえるやしょげかえるなどかえるたちの名前も面白かったので、全部の名前を知りたくなりました。

１０ぴきのかえるが大好きなこどもが、図書館で見つけて借りてきました。
今回は、キャンプということで、子どもは、キャンプファイヤーが空まで届きそうな火柱になったことや、カレーづくりなど、自分のお泊まり保育のことを思い出しながら読んでいました。
子どもは相変わらず、１１ぴきめのかえるとして、仲間にはいって一緒にキャンプを楽しんでいました。

次の日はどんな楽しい事が待っているのかな・・・想像がふくらむ楽しい絵本でした。

10匹のかえるのシリーズはどれも大好きで何度も読んでいます。
その中でも一番のお気に入りがこのキャンプ！
それもそのはず、我が家がキャンプデビューしたからです。

息子はこの絵本を初めて読んだ時、キャンプって何？お外で泊まるの？と興味津々でした。
幼稚園の行事でお泊り保育に行った時に、キャンプファイヤーをしたこともとても楽しかったらしく、益々キャンプに行きたいと話していました。

実際に、キャンプデビューしてからというもの、より絵本の内容がわかってきたらしく、そして自分の経験と重なるところもあり、益々お気に入りになってしまいました。