「ゆでたまごひめ」 ６歳のお子さんに読んだ みんなの声

３歳と６歳の娘に読んでいます。
もう何度読んだかわからないくらい、読んでいます。
子どもにとっても、身近なキャラクターもいいのだと思います。
ゆでたまごひめや、ソーセーじいなど、お弁当に入っているものが出てきます。
絵も可愛く、カラフルな感じです。
サンドイッチ兄弟にさらわれたゆでまごひめですが、最後はほっこりよい終わり方です。

お弁当の中でのお話でした。

ゆでたまごがお姫様ということで、着物を

着ていました。お弁当箱の周りには

ケチャップ、水筒なのも並んでいて、

橋の周りにはブロッコリーで囲まれていたりします。

途中ででてくるサンドイッチきょうだいの家も

バスケットのようなものでした。

絵がとても個性的で特に目が印象に残ります。

細かく見ていくといろんな発見がありおもしろいです。

サンドイッチ弁当にも、おにぎり弁当にもゆでたまごは合いますね。
お互いに取りっこになるのは、しようがないのかもしれませんが、ゆでたまごがたまごサンドにされるのでは、ゆでたまごひめの命が危うい。
お弁当箱の中身で争いごとという扱いが、お昼ごはんを盛り上げてくれるようなお話です。
山村浩二さんの絵が、美味しそうにお話を演出しています。

お弁当にまつわるキャラクターがいろいろ出てきて楽しいです．
ころころしたゆでたまご姫もかわいいいです．おにぎりたろうとサンドイッチ兄弟の戦いは和VS洋で面白かったです．持ってる武器もお箸とバターナイフでした．
そもそもどちらも食べ物同士，お弁当の定番同士なのにこんなに争いになっちゃうんだろう？という感じでしたが，友だちになりたかっただけだったんですね．
お弁当をもって出かける機会の増えてきた今の時期にぴったりの絵本でした．

このお話は、お弁当の中身のゆで卵やおにぎり、サンドウィッチなどのお話でした。ゆで卵はお姫様で、ウィンナーはじいで、サンドウィッチは悪者で、とこんな感じでキャラが決められていたのですが、どれもハマっていてとってもかわいかったですし、このお話を聞いて今度からお弁当を作る時、なんだか楽しくなりそうです。

おべんとう箱のお城に住むかわいいゆでたまご姫。
着物を着て、遊びもカルタやおはじきや折り紙・・・和風なのが逆に新鮮に感じました。
ちょっとわがままでコロコロ転がって外に出て行っちゃったり、気の強い所だったり、そういう所もかわいく感じるお姫様でした。
ゆでたまご姫が住む世界も危険はあったものの、全体的にほのぼのしていてよかったです。