日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
みんなの声一覧へ
並び替え
3件見つかりました
単純に考えれば面白おかしいお話ですが、語り口調の飄々としたところがこの絵本の味です。 狂言は独特な言い回しで、理解するのには少し敷居が高いように思えていたのですが、この絵本は狂言への親しみを作ってくれているように思いました。 太郎冠者と殿さまの掛け合いが、単純な繰り返しで子どもたちにウケました。 咳をすると暴れ出し、「しずまりたまえ、しどうほうがく」と唱えると静かになるという馬。 「しどうほうがく」という言葉が妙に神秘的に響くようで、子どもの心をつかむのに響きある小道具になっています。 最後、太郎冠者は殿さまの背中に馬乗りになってしまうので、お笑いコントのようでもありますが、ドタバタにならないお話のまったり感がなんとも心地よいのです。 小学生の昼読みで結構ウケて、拍手をもらいました。 絵も大きくて見やすいので、大勢の前の読み聞かせにお薦めです。
投稿日:2011/02/19
たろうかじゃがうまにのったときに、とのさまがいったことをまねして、とのさまそっくりにいったのがおもしろかったです。 まねしたかおのえがおもしろくて、わらっちゃいました。 とのさまはとのさまなのに、なんでかたなとかおちゃとかもっていないんだろうとおもいました。 とてもふしぎです。 おかねもちじゃないのかな。 さいしょに、とのさまがうまからおちたときのかおのえがおもしろかったです。 うまもおもしろいかおをしているとおもいました。
投稿日:2009/04/15
狂言絵本の楽しさを感じている息子。 これも受けていました。 強者であるとのさまに、弱者である太郎冠者が一泡ふかせるというのが痛快です。 狂言のおもしろさである繰り返しの技法も巧みに使われていると思いました。 話は違いますが、最近読んだ「キャベツ姫」に似たものを感じました。 最初の太郎冠者の「かりるんだったら、おちゃの かいなんて でることは ないのになあ」とという言葉、同感です。 見栄をはらなくてもいいのにねと思いました。
投稿日:2009/04/14
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / いないいないばあ / ぐりとぐら / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / ねないこ だれだ / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索