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つい最近になってやっと歯抜けラッシュが続いた7歳の息子。 周りのお友達はもう随分前から歯抜けさんで、 かなり出遅れている息子でしたが、 歯の抜けた友人逹をうらやむ主人公の女の子と 同じ気持ちにはならなかったようです。 日本では、上の歯は地面に、下の歯は屋根に投げると 丈夫な歯が生えるといいますが、 外国では抜けた歯を枕の下に置いて寝ると、 妖精が来てプレゼントを置いていくようだということを、 この絵本で初めて知りました。 文化の違いって面白いな。 これまで抜けた4本の歯を全て投げてきた息子は、 次からは枕の下にいれると宣言。 歯を抜くのが大嫌いな息子でしたが、 これからは妖精を待つ楽しみがあれば、 歯を抜くのもそんなに苦痛ではなくなることと思います。 私も妖精になりすましてプレゼント考える楽しみが増えたし、 息子にとっても私にとっても、 素敵な一冊に出会えて嬉しいです。
投稿日:2014/04/23
娘の歯も、もうすぐぬけそうです。 そうして、娘もまた、クラスの中では(ひょっとすると学年の 中でも!)歯が生え変わるのが一番遅いんです。 だから、ケイティの気持ちがとってもよくわかっただろうな って思います。 でも、この絵本を読んで真似するって言わなくてよかったなあ。 ちょっとひやひやしてました(笑)。ようせいも大変ですね。 娘は自分のぬけた歯をようせいにはプレゼントしたくなかった のです(自分の歯を集めている娘です。笑)。 いつ、日本式にしてくれるのかなあ、娘。
投稿日:2014/05/14
小学校のおはなし会で読みましたので、共感してもらえたようです。 ケイティは歯が抜けないので憂鬱なのです。 歯が抜けると、「歯の妖精」がプレゼントととりかえっこしてくれるらしいからです。 友だちの自慢話にうんざりしていたケイティにも運命の日がやってくるのですが、 ハプニングが起こります。 TOOTH FAIRY(歯の妖精)という存在は私も初めて知りましたが、 西洋では有名らしいです。 日本では下の歯は屋根に、上の歯は軒下に投げるのに相当しますね。 ということで、子どもたちにニュアンスがつかめるか不安でしたが、 乳歯の生え変わりは身近だったせいか、すんなりとストーリーに溶け込んでいました。 ケイティのお友だちが編み出した(?)すき歯の活用術は面白く、 おはなし会でも大いに盛り上がりました。 ただ、念のため真似はしないでね、とだけはお願いしておきました。 ケイティの先生や両親の対応もいいですね。 素敵な先生やこの親子に拍手!の読後感でした。
投稿日:2010/06/10
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