ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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小学校のおはなし会で読みました。 ちょうど夏休み前の最後のおはなし会で、内容的にもタイムリーでした。 土の中で迷子になっていたセミのこくんは、モグラくんと出会って いっしょに暮らすことにしたのです。 季節の移り変わりとともに、1年が過ぎ、セミのこくんは脱皮。 来年には最後の脱皮になるというのですが・・・。 セミのこくんとモグラくんの友情がほほえましく、 同時に、セミの羽化も丁寧に描かれます。 このあたりのリアリティも素晴らしく、子どもたちもじっと見入っていました。 悲しい別れになるのか、と構えていたら、温かいラストが用意されていて、 嬉しかったです。 脱皮したての白いセミ、立派なセミの鳴き声、しっかりと体感できますね。 子どもたちもこれから、セミの幼虫や脱皮した抜け殻を見、 割れんばかりのセミの合唱を聞くことでしょうから、 その時に、このお話を思い出してくれると嬉しいな。
投稿日:2011/07/14
モグラと迷子のセミの子が仲良くなり、 二匹で一緒に暮らし始めます。 季節はめぐり・・・セミの子に変化が。 最初”モグラ君と蝉のコクン”だと思ってしまいました。 9歳の娘も”こくん”が名前だと思ったようです。 (正しくは、”モグラとセミの子”ですね) 7歳の息子は「モグラってセミ食べるんじゃない?」と とっても現実的な発言をしていました。 お話に入り込めなかったかな? 絵がとてもカワイイです。 セミの子とモグラが地中で本当に楽しそう。 四季の移り変わりが地上も地中も丁寧に描かれています。 セミの子が脱皮したり、羽化する様子もしっかりかかれています。 お話は後半ちょっと切ない雰囲気になりますが、最後はさわやか。 モグラ君とセミの子君の、出会いから別れまでの、温かいお話です。
投稿日:2010/09/14
最初、セミの名前が「こくん」かと思ったのですが「せみの子くん」でした。 セミとモグラは種族的にも別物という想いがあったので、共同生活を送っていることが意外でした。確かに地中生物で共通項はありますね。 物語も楽しめますが、セミが成虫になってく姿も同時に観察できて、虫好きな息子には、満足がいくお話だったようです。何度も一人で読み返していました。
投稿日:2008/11/23
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