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あおい目のこねこ」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

あおい目のこねこ 作・絵:エゴン・マチーセン
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1965年04月
ISBN:9784834000405
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,331
みんなの声 総数 49
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 青い目

    青い目の子猫は、どうやら、仲間の猫から受け入れてもらえない様子ですね。
    でも、そんなことには、めげていない子猫なのでしょう。
    落ち込むでもなく、かと言って、憤るわけでもない、自分のペースを崩さない子猫が、実は一番強いのではないでしょうか。

    投稿日:2013/05/21

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  • 音読に。

    エチカの鏡で放送されていて知り、図書館で借りました。

    あおい目のこねこがねずみを捕まえに・・・
    みんなと違うけどそれは素敵なことだと思わせる
    ちょっとスイミーを思い出すようなお話だと思いました。

    今回は私が読まずに上の子(小1)に音読用に読ませました。
    上の子(小1)が読むのにちょうど良い長さで
    お話が何話かにわかれているのでお話ごとに
    音読していました。
    子供たちは気に入って読んで見ていました。
    お話も良かったですし音読用に持っていても
    良いかなと思う童話でした。

    投稿日:2010/03/15

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  • 自分を肯定することの大切さ

    深いな、と思います。深刻にではないけれど、異質なものに対する社会の違和感や、異質であるものが自分を肯定してゆくための過程がさらりと描かれていて、その「さらり」さ加減が、とてもいいです。

    こねこのあおい目は、他のみんなとちょっと違う。だけどそれでも、こねこはねずみの国を見つけることができました。ちょっと違うことなんて、大した問題じゃないんだよ、自分が思う通りに自分を信じていいんだよ、と語りかけられているような気がします。

    今は何気なくこの本を呼んでいる子どもたちも、きっと大人になる過程のどこかで、「わたしはだれ?」という疑問にぶつかる日があるだろうと思います。こと、もし自分自身がマイノリティ的な立場にたったときに、その疑問が苦しいほどに子どもたちを悩ますことも、あるかもしれません。子どもって、きちんと言葉にできなくても、全身全霊で悩むんじゃないかと思うんです。

    例えばこういう本は、そのときに、彼ら彼女らのこころを支えてくれるんじゃないかな。親には手の届かない、こころの深みにまで沁み通ってくれるんじゃないかな。そんな気がします。

    投稿日:2008/05/28

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