久々にこどもたちが笑ってくれた絵本。
かわいくておとなしいいい子のビリーがギャングのお父さんのため、忠実に「てをあげろ」といってギャングになるための練習をして回るところがまずけなげでかわいく感じ、「蛇だ」と子供たちが言うとミミズだったり。
しかも落ちがついていてぷぷっと思わず笑ってしまいました。
うさぎにも出会うけど面白いうさぎでこれまた子供独特のユニークなおちがついていてまたまたぷぷっと笑っちゃいました。
仲間をどんどん作って最後にきつねに食べられる!とドキドキしたらビリーの「てをあげろ」の一声できつねが逃げていくっていうびっくりな落ち。
どれだけこわいビリーになったのかとおもうとその変化をもう一度読み返してみたくなります。
絵もかわいくて5歳の娘も大好きに。わたしが先に眠たくなったときは8歳のお兄ちゃんが読んで5歳の娘がつぎつぎとせがんでいました。
ビリーシリーズ読んでみたくなりました