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読み物としても面白く、大人も夢中になって読みました。 振り返ると道徳の本みたいとも思いましたが、親が言うと説教臭くなってしまうこともこうやってお話になると子供としてもわかりやすく良い本だと思います。
投稿日:2012/02/25
前から気になっていた本です。ようやく息子にも読み聞かせできる頃かなあと思って読んでみました。 教室が舞台ということで、息子にも親近感大だったようです。私もつい引き込まれました。 転向した始には、びりの子の周りを飛んでいる小さな男が見えたです。これを読んでいる途中に息子が「おかあさん、びりになってびりっかすの神さま見たい」と聞いてきました。 びりをとるのって意外と難しそうですよね。 バラバラだったクラスがだんだんとまとったり、友だち同士での話合いができるようになるところなど、とても読み応えがありました。 四年生のお話なので、その近辺にいるお子さんたちには読んでほしい本だあと思いました。 岡田淳さんの児童書も続けて読んでいけたらいいなあと思います。
投稿日:2010/02/09
こんなに面白いとは思いませんでした。読み聞かせて一日で読み切りました!学校が舞台。頑張れという言葉の意味。競争主義の学校。テストやリレー。勝ちたい。勝って嬉しいか。嬉しくないか。友達って?先生って?がんばってびりになるのと、ずるしてびりになるのは違うのか。いろいろなテーマが盛り込まれていて、興味深く読めました。ちょうど4年生ってこんなことを考える時期ですよね。なんか道徳のお話なんだけど、そう思わせないところがうまい。説教臭くないんですよね。それで。答えも言わない。結局、君はどう思う?って感じがいいんだとおもいます。クラスの子も先生も死んだ父さんも、だれだって、頑張っているんですよね。それが負になるか、どうか、ちょっとしたことなんだけど、そこが難しい。しかし逃げちゃダメ。考えて本気でやれば、一歩進める。答えはまだ出ないけれど。。。分厚いわりに読みやすいので小学生はぜひ読んでほしい。読み聞かせでもいいと思います。
投稿日:2017/08/12
よく出来たおもしろい小説でした。小学4年生の教室が舞台です。主人公の始は本当は成績優秀、走るのも速いのだけどわざとビリを目指します。 序盤では優秀だけどちょっと冷めた、クラスの友だち(特にビリの子たち)を上から見ているように思えましたが、仲間が増えるにつれて彼自身の態度も変わっていくようです。 わたし自身があれこれとビリに近いタイプだったので、こんなクラスだったらよかったなぁなんて思いました。 <ビリ仲間>の人数が増えて意見が分かれるような場面で、子どもたちは自主的に話し合って解決していきます。生徒同士、先生との向き合いなど学校で学ぶべき多くのことが上手に盛り込まれています。 繰り返し読みたくなる一冊です。
投稿日:2015/06/03
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