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新版ヒキガエルとんだ大冒険(1) 火曜日のごちそうはヒキガエル」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

新版ヒキガエルとんだ大冒険(1) 火曜日のごちそうはヒキガエル 作:ラッセル・E・エリクソン
絵:ローレンス・ディ・フィオリ
訳:佐藤 涼子
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2008年02月
ISBN:9784566013360
評価スコア 4.75
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みんなの声 総数 19
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8歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • お茶の時間がつくる友情

    • あさのこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子8歳、男の子5歳

    ヒキガエルのウォートンはお掃除が得意。お料理上手なモートンと楽しく暮らしていた。
    ある日、カブトムシの砂糖菓子を、ウォートンがおばさんのところへ届けに行こうとすると...いじわるミミズクにつれさらわれてしまった!
    「火曜日のわしの誕生日にはおまえを食べてやる!」怯えるウォートン。

    ミミズクとウォートンは食後のお茶の時間を通して次第に心通わせていく。いよいよ火曜日!どうなる??

    ドキドキはらはらしますが、ウォートンの素敵な暮らし方とホッとするお茶の時間にこちらも気持ちが落ち着きます。6歳と8歳の子供に読み聞かせましたが2人ともとても楽しかったようです。

    投稿日:2020/02/18

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  • おもしろかった

    • たんさんさん
    • 40代
    • ママ
    • 福井県
    • 女の子14歳、男の子10歳、女の子8歳

    内容はちゃんとわかっていたようですが、食べる側のミミズクと食べられる側のヒキガエルが、前の晩までお茶していることの微妙な面白さなどはもう少し大きくなってからのほうがわかると思います。最後まで読むと、すべてがうまくいき、心が温かくなりました。大人が読むとこの本のおもしろさがいっそうわかると思います。久々にシリーズとしても読み続けたいと思う本と出合いました。

    投稿日:2017/02/20

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  • シリーズもの

    ヒキガエルのウォートンとモートン。ウォートンはモートンが作った美味しいカブトムシのさとう菓子をトゥーリアおばさんにあげたら喜ぶだろうなあ、と、雪の中をスキーを作って出かけます。

    おそろしいミミズクのいる森を、近道だからと通るウォートン。途中で人助けをして、シロアシネズミが親せきに助けてもらえる目印にと、スカーフをくれます。

    しかし、さっそくミミズクに見つかり、つかまって、6日後の火曜の自分の誕生日の特別なごちそうとして、ウォートンを食べるつもりだと教えます。

    でも明るいウォートンは、ミミズクにジョージという名前をつけ、お茶を入れたり、おしゃべりをします。笑ったりもするミミズク。もしかしたら食べないでくれるかも??と期待するものの、もうその日が近づき、やや絶望した気分になります。

    でもネズミたちが助けにきてくれるので、100匹のネズミとスキーで逃げていきます。しかし、途中でキツネにおそわれて絶体絶命のジョージを見つけ、ウォートンは助けに入ります。。

    ジョージは実は、前日にウォートンを食べる気をなくし、ウォートンのために彼の好きなお茶を手に入れるためにつかまってしまったのです。それを知って、友達になることができました。

    あきらめない大切さを楽しく学べます。娘一人で読んだので数日かかりましたが、続編も少しずつ読んでいきたいです。

    投稿日:2016/02/20

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  • 表紙が印象的

    私が、小学生の時に読んだことのある本で、表紙の絵がなつかしく、図書館で借りてきました。

    読み聞かせはじめると 面白くて 息子も、どんどん先が気になり、眠たい目をこすりながら 最後まで聞いていました。
    ひきがえるのウォートンが、みみずくに捕まり 食べられる日までの事のお話で、果たしてウォートンは、無事、脱出作戦は成功するのか?
    どきどきしたり、あれ?と思ったり 少しお話は長めだったけど、最後まで楽しめました。
    とても気に入ったのか、シリーズで他のお話もあって、学校で自分で借りて読んでいるみたいです。
    挿絵も大きめで 長めのお話を読むのに挑戦したい子にお勧めです。 

    投稿日:2010/06/10

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  • 読み始めたら続きが気になる本

    いろいろなところで勧められるこの本。

    読んだことがなかったので、息子と読んでみました。

    寝る前に読んだのですが、ミミズクに捕まったカエルのウォートンが果たして逃げられるのかがわかるまでは途中でも寝ないと言われてしまい困りました。

    確かに読み始めたら続きが気になる本です。

    結局一日では読めず次の日は夫に読んでもらっていました。

    読み終わった夫の感想は「こんなことはないだろう?」というもの。

    動物の生態から考えるとあり得ないことではありますが、優しさを優しさで返したくなるという人間の気持ちに置き換えるとありそうなことだと思いました。

    続編もあるようなので続けて読んでいきたいシリーズです。

    投稿日:2009/11/13

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