にげだした てじなのたね」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

にげだした てじなのたね 作・絵:田中 友佳子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年10月31日
ISBN:9784198626280
評価スコア 4.62
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みんなの声 総数 20
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8歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 2年生に読みました

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子15歳、女の子10歳

    たいていの子供は「手品」が好きだったりするので、この話にも興味をもってくれると思い、2年生の読み聞かせで読みました。

    とくに前振りはしませんでしたが、みんな「たねぼうず探し」を楽しみながら聞いていました。

    最後には手品も大成功し仲直りも出来てめでたしめでたしのストーリーで、安心して読める絵本だと思いました。

    投稿日:2013/03/29

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  • 帽子の中の不思議

    あるところに評判の手品師がいました。
    「よーくごらんください。たねも仕掛けもございません」
    いえいえ、それは真っ赤なうそです。
    手品師の帽子の中には、『たねぼうず』という名前の不思議な力を持った小さな男の子が隠れていたのですから。
    ある日、手品師とたねぼうずはひょんなことからケンカをしてしまいます。
    「おまえなんかいなくても、わしひとりでできるわい」
    その言葉を聞いたたねぼうずは帽子を飛び出して…?

    手品師の帽子の中に『たねぼうず』が隠れている、という発想が面白かったです。
    言い過ぎたと後悔した手品師は、大慌てであちこち探し回ります。
    どのページにもたねぼうずが隠れているので、読んでいるこちらもちょっとした絵探しを楽しめますよ。
    今回のことをきっかけにますます絆を強くした、手品師とたねぼうず。
    やっぱり手品もチームワークが大切ですよね。

    王様の前で見せた手品の場面では、気持ちがぱあっと明るくなりました。

    投稿日:2013/03/27

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  • 小学校で読み聞かせしました。

    • なずははさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子11歳

    本屋さんで一目ぼれして購入。
    小学校の読み聞かせ時間に子供たちに読みました。
    (小学校低学年20人ほど。中間休みの図書室で。)

    わりと大きな本で絵もはっきりしているので、
    子どもたちにも見やすかったようです。

    たねぼうずがにげ出して、絵の中に隠れてる場面が数ページあり、
    たねぼうずを見つける遊びもできます。
    子どもも「どこか分かる?」って聞かれる前に
    一所懸命探して教えてくれました。

    青空いっぱいに色とりどりの風船が浮かぶ場面は、
    何度見ても幸せになります♪
    お勧めです!

    投稿日:2010/02/15

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