世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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だいたいのストーリーは想像出来ちゃうけど、やはり絵面を見てると面白いですね。 水が溢れてくるところの絵がおかしかったようで、「この人、見て!口から水が!」と8歳の息子も楽しんでくれてました。 最後、無理やり奪ったかめを捨ててしまうんですけど、ちゃんと埋めてないんですよね。 さて、これはどうなるやら・・・と想像の余地があるのも楽しいです。
投稿日:2018/03/22
昔話の定番的なストーリー展開に、子供達も安心して入り込むことができます。学校の読み聞かせ会にも良さそう! 繰り返し起こる、起こりえないハプニングにぐいぐい引き込まれること、請け合いです。 こういう奇想天外でありえないストーリーなのに、話の流れは定番というとことろが、こどもに良いと思いました。
投稿日:2014/05/07
ふしぎなかめが登場する中国のお話です。 かめの中にものをいれるとそれと同じものが100個出てきます。ふしぎですね。 このかめを最初にみつけた若い夫婦は、きっと、清い心の持ち主だったのでしょう、100個になったものをたくさんの人に無償で分け与えます。でも、そのかめは、意地悪い地主のもとへわたってしまいました。。。 若い夫婦のもとにあったときのかめと、地主のもとにきたときのかめ。かめから出てくるものがあまりに対照的でおもしろすぎです。使う人の心がきれいかよごれているか、かめはすべてをお見通しのようで、ちょっぴり恐ろしささえ感じます。 最後の終わり方がやや残念。若い夫婦のもとにかめが戻ってほしかったなあって思ったり、もう少し、かめが大活躍してくれたらよかったなあって思ったり。余韻をもたせた終わり方が、読み手に想像をふくらませる結果につながるのかもしれません。
投稿日:2008/04/18
作者の譚さんは中国の生まれのイラストレーターさんで、現在は日本でお仕事をされているそうです。 正直者で、働き者には宝物が手に入り、悪どいヤツ(「となりのじいさんタイプ」というらしいです)には、その行いを罰せられるようなことが起きる。それはどこの国でも同じようですね。 このお話には、不思議な大きなかめが出てきます。 働き者の若夫婦は、かめから出てきたたくさんのものを独り占めせず、村の知人たちに配りますが、そのかめを無理やり奪い取った地主は、そのかめの為に次から次へととんでもないことが起きてしまいます。 読んでいるほうは、そのハプニングが面白かったです。 何より、地主のお父さんがかめの中に落ちてしまい、(題名はここからきていますが)かめから助け出すと、次から次から100人ものお父さんが出てくるあたりは、なんとも言えませんでした。 このお父さん、出番は少ないのですが、しいて言えば主役!最後のほうはお父さんだらけで、いい味出してくれていました。 あまり、教訓教訓した話ではなく、あくまでも笑い話的な結末は、落語的な気楽さがあり、読んでいてとても楽しかったです。
投稿日:2008/03/26
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