なんと!上の子が私と下の子に読んでくれました。
いや、私が読もうとしたら、「ママは読まないで」とか下の子にいわれて(なんで…?)、代わりに上の子が読んでくれました。
下の子が大絶賛!
下の子は、クーニーの「ルピナスさん」、あんびるやすこさんの「魔法の庭・シリーズ」、ジーン・ジオンとマーガレット・B・グレアムの「はちうえはぼくにまかせて」など、植物が関係しているお話がとても好きです。
おまけにもっと好きな「魔法」っぽさがあったので、
(『ポットに乗って、旅をする』って!ポットはポットでも「ティーポット」ですよ〜。
なんて素敵で夢のある旅なんでしょう!!)
この絵本も当然という感じで、感動していました。
次々と新作を出すレイノルズ。毎回毎回、その一つ前とは違った風味の素敵な絵本を作られているので、嬉しい驚きが続いています。
絵ははっきりしていて見やすいし、字も、普通の絵本よりも大きめで、読みやすいので、読み聞かせにも最適です。
4,5歳くらいから小学生、中学生くらいでも、いい話だと思います。
1人読みが好きなお子さんでも、出来たらちょっと声に出して読んであげてみてください。こういう優しいお話は、声に出すとまた違った印象で、とても心に残ります。