新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ
新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

  • 全ページ
  • ためしよみ

赤神と黒神」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

赤神と黒神 作:松谷 みよ子
絵:丸木位里
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,980
発行日:1969年
ISBN:9784591004012
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,128
みんなの声 総数 7
  • この絵本のレビューを書く

12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 女神の女心

    秋田民話に描かれた赤神と黒神と、十和田湖の女神。
    紋切り型の民話ではなく、女神の繊細な女心が描かれていることに感ずるものがありました。
    女神を思う赤神と黒神の三角関係。
    どちらにも惹かれる女心は、機織りにも集中できず、なんだかとても人間的。
    どちらが女神を嫁にするか。
    男神は闘いをいどみます。
    周りで多くの神々がその様を見守り、どちらに味方するかなどと言う展開は、日本の戦国社会のようです。
    赤神が破れ、黒神が勝ちました。
    けれど、勝ったものが必ずしも女性の心を引き留めるのではないことは、当然と言えば当然。
    あまり絵本のお話にこの展開は見かけないのですが、女神は敗れた赤神のもとについていきました。
    黒神の寂しさが伝わってきました。
    なんだか、とても人間的な民話でした。

    投稿日:2012/06/18

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「赤神と黒神」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら / じゃあじゃあびりびり / ねないこ だれだ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(7人)

絵本の評価(4.5)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット