ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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山姥は、怖いですが、和尚さまの落ち着いた度胸や勇気・知恵の よさにびっくりです。こぞうがお寺に逃げ帰って、中に早く入りたい のに、和尚さまは、 「まてまて、いま おきるとこ」 「はよう はよう」 「まてまて、いま ふんどし しめるとこ」 「はよう はよう」 「またまて、いま きもの きるとこ」 「はよう はよう」 「まてまて、 いま おび しめるとこ」 「はよう はよう」 「まてまて、いま ぞうり はくとこ」 「はよう はよう」 きっと、どうしたらこぞうさんを助けられるのか考えながら行動を していたと思いました。見事な、山姥退治でした。 裏表紙の和尚様と小僧さんが幸せそうにご飯を食べている絵が 最高によかったです。昔は、便所の神様って言ってたなあと懐か しかったです。
投稿日:2019/09/08
稲田和子さんがおはなしの再話を書かれています。 ところどころで使われているお国言葉から考えて、 越後(新潟)辺りの「三枚のお札」類似系の再話みたいですね。 具体的にどこのあたりの昔話なのか、作品の後書きとかに書いてあれば、読み手としてすごく助かるのですが、こういう昔話を扱った本としては珍しく、そういうことは書かれていませんでした。 よく見聞きする「三枚のお札」のおはなしと大きく違うところは、和尚さんがお札をくれたのではなく、「便所の神様」が3つの玉をくれたこと。 あとは登場したおばばの描写が結構細かいところでしょうか。 確かにこんな気持ちの悪いところさっさと逃げたしたくなるなと、思いましたもん。 太田大八さんの挿絵なので、昔話絵本としては安心して楽しめるし、見ごたえがあります。
投稿日:2015/10/04
「三枚のお札」と似ている・・・という話は 聞いていましたが これは、太田さんの絵が素晴らしい! 「ちゃんとした」日本昔話という イメージそのものです ページ開いて 白い衣装の御幣束のようなのを頭につけて 飛んでる??? この方は・・・一体・・・ 「いきたいすけ」東北弁ではないような・・・ うわぁ〜!\(◎o◎)/!こ、こ、怖い 臨場感あります! 和尚さんも、ふんどし見せたくらいにして(^^ゞ 和尚さんと小僧さんのやり取りも 落語のようです 小学生でも大丈夫ですね!? 絵本を閉じると、これまた・・・ 上手だなぁ・・・ 読み聞かせしたい昔話です
投稿日:2011/03/08
初めて読んだお話のはずなのに、何だか途中から聞いたことがあるような・・・と思ったら、「さんまいのおふだ」と似ているんですね。 話が分かっていても、このおばばの不気味さ、しぶとさ、しつこさは恐怖を感じます。 こんな怖いものがやってきて平然と術比べができるおしょうさんには感服です。 最後の「イチゴぶらーんとさがった、なべのしたカリカリ」の意味がよく分からなかったので調べてみました。 地方の昔話によくある結びの言葉のようですね。 「おしまい」とか「めでたしめでたし」というような意味で、その地方ごとにいろいろあるようです。面白いですね。
投稿日:2009/03/28
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