はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
みんなの声一覧へ
並び替え
3件見つかりました
昔、カワという鍛冶屋がいました。カワの自慢は、7人の息子たち です。パシャという王様が悪魔にとりつかれてしまい、毎日、羊 を2匹捧げ、とうとう男の子まで捧げるようになると、カワは、男の 子たちを逃がして、パシャと戦います。勇敢なカワたちは、自分た ちの子供たちの為に戦い、勝つことが出来ました。新しい王様は カワだと言われましたが、カワは、「わたしは、村の鍛冶屋だよ。 そろそろ末っ子のシモにも、仕事を教えてやりたいんだ」と、王様 より、息子たち第一に考える7人の父の姿が、かっこよかった です。
投稿日:2019/10/11
クルドのおはなしということで、興味をひかれたのですが、中を見て へび、あくまというのがおどおどろしそうに感じてしばらく放置していました。 子どもの本棚2016年1月号に書評が掲載されており、絵本を読んでみました。 昔話風ではあるものの、どこか生々しく感じるのは今なお紛争地域という拝啓があるからでしょうか。 へびに取りつかれたことから、住民の羊や子どもの命を奪う王が悪いのか?へびを操る悪魔が悪いのか? 戦いの好機を春まで待ちますが、実際には何十年、いや何百年、何千年という途方もない時間の人々の平和への願いがこの話の中にこめられているのだとしたら。 簡単にしたり顔でわかったとはとうてい言えないものを感じました。シャクリーさんの他の作品も読んでみたいです。
投稿日:2015/12/30
後書きをよむと、邦訳者の野坂悦子さんが作者の「アマンジ・シャクリー」と出会い、クルド人の物語を聞いたことでできたお話らしいです。 なので、たぶん原作的な伝説なり民話みたいなものがイラク・トルコ・シリアあたりにあったものと考えられます。 とても民族的な香りのするお話でした。 あちらの国々でいうところの“悪魔”の使いはヘビなのでしょうか? 主人公のカワはとても子だくさんですが、全部男の子っていうのもすごいですね〜。 おぼまことさんのほのぼのした絵が、物語の雰囲気に合っている気がしました。さりげなく描かれているこの街並みや民族衣装なども、いろいろ調べられたんでしょうね。 何度も見返すことで、面白さが広がる作品ではないかと思います。
投稿日:2015/08/31
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら / じゃあじゃあびりびり / おつきさまこんばんは / ねないこ だれだ
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索