のぶみさんの絵本
うんこへの愛情 かんたろうくんに聞こえた「トイレにながさないで・・・・・」 うんこの声が聞こえたのです
優しい かんたろうくんは うんこを流さず 「ともだちになって」という願いを聞くのですが・・・・
部屋には うんこのにおいが充満して くさい くさい!
ママには内緒です でも 妹には聞こえたのです
「だれかに いちどでも すきって いって ほしかった」
うんこの切ない気持ちが、でも やっぱり うんこをすきとなかなかいえませんよ 私も・・・・
かんたろうくんのやさしさ 「ごめん ごめん 、ぼくも だいすきだったよ・・・」
かんたろうにそういわれて トイレの中にジャーとながれていった うんこ
なみだ なみだのかんたろうくん
おもしろいのは 次の日 また トイレで うんこしたとき 「ながさないで」 そんなこえがしたんです
かんたろうくん どうするのあな? 悩みますね
きらわれものの うんこですが・・・・ じつは 私たちが生きるために食べたかすが うんことして出て行くのです
からだのしくみです
そうはわかっていても・・・・ やっぱり くさいのです うんこは
ごめんね! くさい くさい といってしまう私です