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おれさまはようかいやで」 大人が読んだ みんなの声

おれさまはようかいやで 作:あんずゆき
絵:あおき ひろえ
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2015年08月01日
ISBN:9784799901434
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 7
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  • 怖がらせたいのだろうけど

    主人公の妖怪は、怖がらせたくてしょうがないようです。
    いろんなものに変身したり怖い声を出してみたり。
    でも本当はとても優しいから、怖がらせ方はいまいち。
    反対に、空から落ちてきた星を助けてしまうのです。
    そして星を空に返した後、妖怪の底抜けの優しさが発揮されます。

    見た目は怖くてもこんなに優しい妖怪だったら、友だちになりたいな。
    小さいお子さんたちは、そう思いそうです。

    投稿日:2019/12/19

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  • 何だか少し切なくなるお話でした。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    口は悪いが実は優しい心の持ち主。おばけ、幽霊、妖怪の線引きがいまいちよくわからないなと思いましたが、こちらに登場するのは何にでも変身できる妖怪という事でした。何だかんだで、結局彼も友達が欲しいのではないだろうか…。

    投稿日:2017/05/26

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  • 最後はちょっとキュンとします

    文字が多いので、自分で文字を読めるようになった年齢のお子さん向けかと思いますが、
    今日はここまで、と、区切りながらであれば 読み聞かせも大丈夫だと思います。
    コミカルなイラストと文章がぴったりと合っていて、主人公の妖怪もなんだか憎めないです。
    最後はちょっとキュンとするストーリーで、
    読んだ後に心が温かくなりました。

    投稿日:2015/12/24

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  • 本当は「優しいようかい」

    全頁試し読みで読みました。誰からも怖がられてるようかいですが、無邪気な星の子と出会って少しずつではあるが、触れ合いでの感触で人と触れ合うことの温かさや、優しさを知って読んでいても優しい気持ちになれます。本当は、優しい、温かい気持ちを持ったようかいにほっとしました。人に触れ合うことの大切さを学べる絵本に出会えました。関西弁もとても温かいと思いました。星の子の純粋な気持ちは、どんな相手にも通じるのだと思いました。

    投稿日:2015/08/23

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