きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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落ち着いた色合いのイラストが気になり、手に取りました。 動物の子どもたちが、それぞれお父さんのことを自慢しています。 ぼくのお父さんは大きな船の船長なんだ、とか、大きな車を運転できるんだぞと聞いて、クマの男の子は、ぼくのお父さんも何か運転できたら良いのに、と思います。 するとお父さんは、「地球を運転しているんだ」と言うのです。 あとがきで、意味深なセリフの答えが。とても深いお話でした。
投稿日:2023/04/28
絵を見ながら ゆっくりと読んでいける 静かな印象の優しさを感じました。 かなり前からあった絵本らしいですが、 私は知らなかったんです。 長い歳月を経ても、 もう「おばあさん」の私が一人で読んでも いいお話だと思いました。 「ちきゅうの運転手」ということばも すてきだし、ものしずかで冷静に こどものこころを受け止める おとうさんの存在、やさしさ、あたたかさを感じました。
投稿日:2015/08/20
森の動物の子どもたちの、おとうさん自慢のお話です。 子どもたちが、おとうさんが運転できるものを自慢しあっています。けれど、くまくんのおとうさんは、なにも運転できません。がっかりするくまくんですが、、、。 どんな乗り物よりも、おとうさんの肩に乗るのがいちばんですね。 乗り物自慢していた子どもたちも、みんなおとうさんの肩にのって、うれしそう。 モノクロで描かれた絵に、あたたかみを感じました
投稿日:2014/06/11
動物の子どもたちが集まって、自分のおとうさんの自慢をしています。 おとうさんが、大好きなんでしょうねぇ〜。 自転車に乗るのがとても上手なぞうくんのお父さん。 自動車の運転が上手なお父さん・気球で飛ぶのが上手なお父さん・船長さんのお父さんまでいます。 ところが、くまくんは困ってしまい、なんにも運転できないお父さんの所へ、・・・。 ここで、お父さんの答えが素敵でした。 どの子もくまくんのお父さんが羨ましくて、それぞれの家目指してサッと散るページが印象的です。 “地球を運転している”っていう表現が忘れられません。 お父さんが読んであげると、「ぼくも地球の運転手にして〜!」ってせがまれるかも知れませんね。 絵も、エッツの「もりのなか」(福音館書店)やみやこし先生の「もりのおくのおちゃかいへ」(偕成社)に共通する雰囲気があります。
投稿日:2011/05/21
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