「ねずみくんとおばけ」 大人が読んだ みんなの声

毛布をかぶっておばけごっこ、楽しいですよね。動物たちはそれぞれ当てっこ遊びにもできそうで小さい子でも楽しめそうです。最後はほんもののおばけ？のおちもドキドキです。これからの季節に読み聞かせで楽しめそうな絵本でした。

我が家の娘も毛布をかぶって、おばけだぞー！って、よく遊んでいます。
みんながよくやるおばけごっこ遊び。
でも、ねずみくんはしっぽ、ぞうさんは鼻、ウサギさんは耳の形で誰かバレバレです。
最後は、ねみちゃん。。！？
ではないみたいです。。じゃあ、誰かしら？
ドキドキ可愛いおばけたちのお話です。

シルエットクイズのような感じで、お友達が誰か当てるのが楽しい絵本です。小さい子だと「これはぞうさん！」って当てっこで盛り上がりそうですね。
最後、ねみちゃんがお化けに化けてると思いきや？！みんなの驚きと慌てぶりが凄く伝わってきました。

白いシーツを被って「おばけだぞ〜」に、なんだかほのぼのとしてしまうから不思議です。お馴染みの動物たちの「おばけだぞ〜」のおばけごっこにシルエットでわかってしまうから、怖くないのがクスッって笑えてしまいます。動物当てクイズをしてるみたいで楽しかったです！ねずみくんシリーズ大好きです！

ねずみくんシリーズ33作目。
白い被り物を被って、ねずみくんやお友だちがお化けごっこをする趣向。
被ったシルエットで、誰かがすぐわかるので、さながらあてっこクイズです。
最初の計画通り、ねみちゃんを驚かそうとするのですが、
なんと、本物登場！？
ところが勘違いでスルーしてしまうので、これはこれであっぱれです。
小さい子にはほっと一安心、もう少し上には読み取らせてキャー、という演出でしょうか。
なかなか憎いエンディングです。

おばけですし、夏やハロウィンにいいかな。もちろんいつ読んでもいいのですけど。
白い布を被っておばけのふりをして、驚かそうとするねずみくんたち。
みんな、布を取る前から正体が予想できてしまうのがほほえましかったです。
ラストだけど、これは真実は知らないほうが幸せですね（笑）。