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なずず このっぺ?」 大人が読んだ みんなの声

なずず このっぺ? 作:カーソン・エリス
訳:アーサー・ビナード
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2017年11月23日
ISBN:9784577045855
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,707
みんなの声 総数 21
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  • 虫たちの世界で 虫語で会話「なずず このっぺ?」
    「わっぱど がららん」   草の芽がでてきて 虫たちが集まり 会話が弾みます
    コロジンは何者?   木の中に住んでいる虫の長老??

    木の芽が どんどんのびて 虫たちの家が 優雅に過ごしているのが おかしい
    そこへ やってきた クモがクモの巣はるのですが・・・・ 虫たちには迷惑千万     でも・・・ クモにしたら クモの巣はるのは生活そのものですからね!
    クモの天敵が現れて 食べられました  大きな鳥かな?  ちょっとかわいそうな クモ 
    そして・・・ クモの巣はくずれ 赤い花が咲きました
    みんなは大喜びで   歓喜の声あげてる「 みりご めりご ルンバボン!」
    しかし 時がたち 花はしおれて・・・・ 虫たちの家もこわれてしまうんですね
    虫たちの世界   さなぎが きれいな蝶になり 恋が芽生え 
    冬を迎え 又 春を迎えます
    季節は巡り巡ります
    虫たちの 世界を見せてもらいました(なかなか おもしろい)
    虫語も 何となく分かるような・・・・
     
    虫も生きてるのが 愛おしく思える絵本です
    それにしても クモは 食べられてしまいましたが・・・(弱肉強食)
    クモ語もあるはずですよ(クモの世界はどんなでしょう?)
    クモたち頑張れ!

    投稿日:2018/06/12

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  • なずず フンクレガ?

     この夏の青少年読書感想文全国コンクールの「課題図書」の一冊で、小学校低学年の部で選ばれています。
     それにしても、全部「昆虫語」で書かれているのですから、読んだ子供たちはどんな感想を持ったのでしょう。

      「昆虫語」というのはもちろんオリジナル言語で、タイトルの「なずず このっぺ?」とは多分「これはなんでしょう?」という意味らしい。
     ちなみにこの本の原題は「Du Iz Tak?」で、そもそもこれからして何語かわからない。
     これを訳したのが、アメリカ生まれのアーサー・ビナードさん。日本が大好きなアメリカ人だ。
     もしかすると子供たちには「昆虫語」はスルリと体に入ってくる言語かもしれず、自身が大人、しかも割と年をとった、であることで、子供時代にはわかっていた「昆虫語」の知識をなくしてしまったのではないかと心配になる。

     だったら、絵本に登場する虫たちの表情や、そもそも正体不明の植物の生長する姿を見ながら、推測するしかない。
     感性で読めないところが残念だ。

     しかし、子供たち。
     おじさんに教えてくれないかい。
     「フンクレガ」ってなんのこと?
     つまりは「なずず フンクレガ?」(これが「昆虫語」の文法に合っているかはわからないが)
     でも、もし子供たちが「昆虫語」で読書感想文を書いたら、先生はどうするのかな。

    投稿日:2018/09/09

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  • 言葉獲得術

    2018年度読書感想文コンクール小学校低学年課題図書。
    『Du Iz Tak?』が原題。
    英語圏の方の作品ですが、英語ではありませんね(笑)
    どうやら昆虫語のようです。
    訳出は、日本語の詩作もされるアーサー・ビナードさん。
    ???の題名から、興味津々で期待大です。
    どうやら、芽吹いた植物をめぐって、昆虫たちが議論しているようですね。
    絵本ならではの表現力で、物語を提示し、昆虫たちの会話まで浮かび上がらせます。
    刻々と時の流れも浮かび上がらせる画力に脱帽です。
    しっかりと読み取りましょう。
    そして、渾身の訳文に拍手!
    ほら、あなたにもきっと解読できますよ。
    そう、一種の言葉獲得術を体感できる、でしょうか。
    これは、体感するしかありません。
    以上、じゃじゃこん!

    投稿日:2018/05/28

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  • 昆虫世界に迷い込む

    不思議なタイトルが気になり、読んでみたくなりました。
    「なずずこのっぺ?」は、昆虫語で「これ何?」ということらしい。「ぶんばぼん」「わっぱどがららん」交わされている言葉は全く意味不明なのに、イラストを見ていると、なんとなく理解できたような、できないような……。
    でも訳分からずに「なずずこのっぺ?」と声に出して繰り返していると、なんだか自分が昆虫世界に迷い込んだような感覚に陥りました。
    おしゃれなイラストなので、眺めているだけでも楽しいです。

    投稿日:2022/05/10

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  • 虫たちが主人公。
    固定された画角で絵だけが変わって進んでいく。
    文も(タイトルのような)意味不明な言葉だけで話が進んでいきます。

    虫たちが何を話してるのか、どういうシチュエーションなのか、説明がないので、想像力に集中しなくてはいけない構造になっていると思います。
    絵もキレイなので、大人もじっくり見入ってしまいます。

    投稿日:2020/11/03

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  • 昆虫語

    タイトルの「なずず このっぺ?」が、わけのわからずに図書館から借りてきました。なかみも全部昆虫語で、想像の世界でした。
    絵から想像すればいいのですが、あんまり理解出来てない私なので、出来れば日本語が併記されていればよかったなあと思いました。(笑)

    投稿日:2019/01/06

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  • 方言か何かかと思ったがそうではなく、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子6歳、男の子3歳、女の子0歳

    昆虫語なのね、これは…。さっぱり訳わからんので、もう雰囲気で読み進めていくしかありません。頭の固い方は読まないほうがいいかも。何じゃこりゃってなるから。そういえば私、虫が苦手だったんだ。表紙に描かれているのは蛾でねえか〜!

    投稿日:2018/01/17

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  • なんか、納得できるのが不思議だな。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    「この“なずずこのっぺ?”ってなに?」と、現在高3の娘。
    「虫語」わたしの返事。
    「ひらたく言うと何語?」(娘)
    「“これ、なぁに?”」
    「なんか、納得できるのが不思議だな」(娘)
    テーブルに置きっぱなしだったこの本の表紙を見た娘との会話です。

    カバーのそでには出版社からこんな文が載っていました。
     「なにこれ?」人間はそんなクエスチョンから言葉を覚え始めます。 ……読み進むうちに、誰も自然と昆虫語をおぼえ、いつしか虫たちの日常会話が分かるようになります……。

    この本を手にしていただくと分かりますが、ほんとに『なずずこのっぺ?』に納得できるのが不思議です。
    本を読むときも、モノを作ったり・想像したりするときにも使う“感性”。
    この感性をフル回転させて読んでみてください。
    小さなお子さんほど、この物語の中の虫たちの言葉がすんなり言葉として受け入れられそうです。
    とわいえ、ほとんどが絵で表現されているので、虫たちの言葉はそれほど多くはありません。

    子どもたちに紹介したいので、虫語を練習して、春になったら練習して小さい子向けのお話会でやってみようかな(笑)




    投稿日:2017/12/10

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