もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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落語といってもスムーズに楽しめるので私が受けたイメージはちょっと昔話っぽくて楽しい!と思いました。これなら小さなお子さんから楽しめて良いと思います。落語に興味がある人はもちろん、落語に興味がない人でも楽しめる1冊です。
投稿日:2024/08/20
このお話、落語では聞いたことがなかったのですが、 こだぬきは、言う事を効かない子供のような感じで おもしろいと思いました。 ごんべえさんと、こだぬきのやりとりが、生き生きと感じられ ます。 ごんべえさんが、やさしくて、良かったです。
投稿日:2021/02/26
タヌキは後頭部で戸をたたくなんてぇことは、聞いたことも見たこともないけれど、この軽妙な馬鹿さ加減が、不思議と人情を刺激します。 タヌキはどうしてごんべえさんを訪ねてきたのでしょう。 オチのオチにやられちまいましたが、タヌキに化かされたような気分の読後ではありました。
投稿日:2020/11/05
軽妙な文章で、お話にひきこまれます。つかまったたぬきが、一体どうなるのだろう、と思ったら・・・人情味あふれる展開に。ごんべえさん、やさしい!いたずらずきのたぬきも懐くはずです。予想外のオチはおもしろく、なにより、ほっこりするお話でした。
投稿日:2020/05/13
ごんべえさんが近所の若者たちとの酒盛りを終え、そして寝ようとすると、ゴンゴンと戸を叩く音がします。 そのゴンゴンと呼び掛けの主がたぬきだと覚ったごんべえさんは、たぬきを捕まえてしまいます。 たぬきに対するこんべえさんの優しさが光ります。 同じこらしめるにしてもやり方が色々あって、こんなこらしめられ方をしたたぬきは、きっとごんべえさんを好きになっただろうと思いました。 子どもも大人も、楽しく読める絵本です。
投稿日:2020/05/07
川端誠さんの新シリーズ、らくごえほん。 題名の通り、ごんべえさんとたぬきのエピソードです。 ごんべえさんが寝ようとすると、たぬきがいたずらしにやってくるのですね。 ごんべえさんの名前を色々変えて呼ぶところが笑いどころでしょうか。 子だぬきらしく、その無邪気な様子がほほえましいです。 達者なごんべえさんの行動も見ものですね。 いたずらにはいたずらを? だからこそのオチ。 小学生くらいから、滋味深い掛け合いの面白さを感じてほしいです。
投稿日:2020/04/15
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