「そらのおっぱい」 大人が読んだ みんなの声

７歳と４歳の娘に読み聞かせてみました。
空にはたくさんの赤ちゃんがいてそのうちのひとりが落っこちてくる？！山羊たちや人々がおっぱいを与えるんですが、なかなかお腹いっぱいにならなくて・・・。

赤ちゃんを助けてくれたお礼に降ってきたのが雨ではなく空のおっぱい。口を開けて飲む人がいたり、大きなバケツにためる人がいたり、
恵みの雨☆ならぬ恵みのおっぱい☆

人々はチーズを作ります。美味しそうなチーズ、食べた人にしか分からない味なんてますます、食べてみたいですね。

不思議な不思議なお話。
頭を柔らかーくして物語を楽しみたい。

山羊たちが何ともいい味出しています。

「そらのおっぱい」スズキコージさんだとばかり思って図書館から、借りてきました。インパクトもあって、あんまりかわりはないのですが、なんかいつもと違うと思ったら、絵を描かれたのが大畑いくのさんと知りました。こだわっているわけではないからいいのですが・・・・・・
そらのおかあさんは、わが子が面倒みてもらってお世話になったお礼が凄いですね。そらのおかあさんのおっぱいの無限大さにびっくりです。

くものうえにすんでいるそらのおかあさんは、たくさんの赤ちゃんたちに、つぎつぎとおっぱいをあげています。ひとりの赤ちゃんがころげおちて、空から降ってきました。
おばあちゃんが、大きく手を広げて、赤ちゃんを受け止めました。
スズキコージさんならではの表現だと思いました。赤ちゃんは、おっぱいを欲しがります。村中のおっぱいを飲んでものみたらないようです。どうなることかと思ったら…
優しい心が、行ったり来たりして、豊かになっていくようでした。