「のぞいてごらん」 大人が読んだ みんなの声

挿絵がとてもかわいらしい絵本でした。
書かれている文章も繰り返しが多く、短い文章なので、小さなお子さんでも楽しく読むことができると思います。
読み聞かせる人が、１つずつ指差しして、「これは何？」と聞いてみるのもいいかもしれませんね。
最後のページには、登場した生き物たちがずらっと描かれていましたが、「こんなにたくさんあったかな」と思うくらいでした。

【のぞいてごらん】の　つぎのページには楽しさいっぱいあふれていますね。

身のまわりにいる　生き物がたくさん描かれていて　あいさつを
したくなってしましました。

草のなかからはじまり、宇宙から地球をながめるとは
なんとスケールのおおきな絵本だと感心しました。

全ページ、お試し読みで読みました。
えほんの中だから、ちょっと覗いて見ることのできる世界が色々
描かれています。
土のなか、草のなか、水のなか、そして　森や海など
見たことのない世界へ。
こんなところに、こんな生き物がいるねと、読んであげるのに
ぴったりなかわいい絵本だと思います。

表紙の絵が可愛く手にとりました。
森や海の中をのぞくと、その世界が広がっている！
好奇心をくすぐられるしかけになっていて、さらに想像力が広がりそうな絵本です。絵が可愛くてカラフルで良いですね。最後のページに生き物の名まえが載っていて、名まえを知れるのも良いと思いました。子どもに買ってあげたいと思った１冊です。

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
穴あきしかけ絵本です。
最初のページで穴が開いていて、草地や土などのフィールドにどんな生き物がいるか
思いめぐらす趣向ですね。
本当にたくさんの生き物がいて愉快です。
特に名前の呼びかけもなく、ただ、たくさんいる生き物を体感する訳ですね。
でも、巻末には、ちゃんと生き物の名前も記載されてあり、
一種の知育絵本としても使えそうです。
潜水艦やヘリコプター、ロケットなど、探検のための乗り物も魅力的です。
何より、生き物と出会う楽しさが伝わってきます。
奥が深い作品だと思います。

親の大人の私が読みましたが，小さい子向けの絵本かも知れませんが，大人でもほのぼの楽しめました！
この世の中には，人間だけでなくたくさんの生き物がいることを（少々大げさかも知れませんが）改めて感じました。
草の中，土の中，森の中，海の中，空，たくさんの生き物の世界を知る感じで，小さなお子様には楽しめると思います。
最後の見開きページに生き物達が集合して描かれてあったのも図鑑みたいでよかったですね。

「めくってごらん」という言葉のあと、絵本にある丸い穴から少しだけ
生き物たちが顔を出しています。
なにかな〜と、ページをめくると色鮮やかな絵がパッと一面に広がります。
穴をのぞく楽しさが子供達の好奇心をよりくすぐる、そんな楽しい絵本です。

土の中、海の中…いろいろなものに好奇心を持つ男の子が登場する絵本です。
こうした子供の好奇心はそのまま育ててあげたり、ひきだしたりしてあげたいですね。
我が家のこどもは土の中等の様子ってまだ知らないんだろうなーと思いました。

穴を覗いてみると、そこには・・・？

めくった途端にパッと広がる世界が、
とても明るくカラフルで 楽しい気持ちになります。

可愛らしいイラストはもちろん、
リズミカルな文章が、
なんとも耳に心地よさそうです。

聞いて覗いてめくって見て、たっぷりと楽しめる絵本です。

「のぞいて　ごらん」の声がけで、思わず本の穴に注目します。
森・空・地面の下と生き物がたくさん登場して、楽しいですね。
最後には、地球規模のお話になることが、新鮮に感じました。
カラフルでかわいい絵なので、小さな子も楽しめそうですね。