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マーガレット・ブラウンさんの絵本はどれも、優しい雰囲気で好きです。 ちいさなうさぎのぼうやが、かあさんうさぎに色々なことを言いますが 母さんウサギの答えは、愛情に満ちて優しいです。 うさぎのぼうやは、にげちゃうよと繰り返しながら、母さんうさぎが 必ずついてきてくれることに、とても満足しているようです。 母さんウサギのおおきな愛を感じてじんとします。
投稿日:2017/08/04
おやすみなさいおつきさま、の本はとても好きで、こちらもとっても素敵です。母が子に対する愛情があらわれていて、でもそれは束縛ではなくて見守る優しさ。おしつけがましいこともないし、さらりと受け答えるははおやのすばらしさ。でもそこには母の愛があふれています。大切な本になりました。
投稿日:2015/01/22
私は今まで読んでいなかったなんて!もうばかばか!と思える一冊でした。この本を読んだ多くの親御さんがこのウサギのお母さんと同じ気持ちなんだろうな〜。絵もとっても素敵。この絵本の絵ハガキなりカレンダーなりが欲しくなりました。
投稿日:2015/01/12
子ウサギがどんな姿になっても、どこへ行っても、母さんウサギは追いかけていきます。 母の愛というものでしょう。 ただ、私にとっては違和感の残る作品でした。 自立が求められるアメリカでの作品で、子を追いかける母の姿・母のもとにとどまる子の姿に、わずかですが疑問が残りました。 母さんウサギは「まだ自立には早すぎる」とのことで、このようになったのかとも思いました。
投稿日:2011/09/05
青と白のコントラストが素敵な調子に魅せられ子の絵本を選びました。お母さんが子供に自分がどれだけ愛しているのかをきちんと言葉に出して伝えているのが良いと思いました。お母さんが釣りをする時に人参を餌にしているのが独特で気に入りました。お母さんがどんな事も成し遂げてしまうのがカッコよかったです。
投稿日:2010/07/18
こうして逃げてやる、ああして逃げてやるといろいろ空想する子ども。 どんなに逃げてもあらゆる手段で必ず捕まえてやるという母。 微笑ましいやりとりのなかに、無償の母の愛を感じられる絵本です。 口調はやや穏やかな感じのお母さんですが、イラストではなかなか勇ましい姿も見せてくれますね。 そんなところから、母の子どもへの愛は何よりも強いんだということが伝わってきます。 子ウサギも、お母さんから愛されているという実感があるから、無邪気に「逃げちゃうよ」と言えるのでしょう。 自分に子どもができたら読み聞かせてやりたいです。小さいうちは意味が伝わらなくても、その子が親になったあたりにこの絵本の良さがわかってくれたらと思います。 実は、これのパロディ本(bunnyがmummy、ミイラになっている)がアメリカあたりで出ていて、そこからこの本を知ったのですが、そっちも面白いです。
投稿日:2010/06/15
多くの人が知っている名作絵本の1冊ですよね。 私は、本自体は知っていましたが、ちゃんと読んだのはこれが初めてです。 ひどい天邪鬼な性格で、あまり「いい、いい」と太鼓判を押される作品って、斜に構えてしまって、素直に読めなくなりそうな気がして、今まで読まずにいました。 この絵本はたまたま知人にいただいたので、「今が読みどき」かも!と、読んでみました。 子うさぎと、母うさぎの会話の身で成立している話です。 母うさぎはすごく子煩悩でいいお母さんに見えますが、 悪く見ると、子離れできない、愛情の押し売りがひどいお母さんですね〜。 まだ、子どもたちに読んだことがないので、子どもたちの反応は未知数なのですが、個人的にはわざわざお話会とかで読むより、お母さんとの寝物語に読むほうがあっている気がしました。 幼児向けの絵本だと思いますが、今の幼児(3歳くらいから56歳)って、あまり一つの話が長いと飽きちゃって、集中力が書ける気がするんですよ。 この作品は、ゆっくり読み過ぎると「ダラ〜」とした印象を受けるので、 子どもたちに読んであげるときは、マーガレット・W・ブラウンの素敵な絵はしっかり見せつつも、テンポ良くストーリーを進めていきたい絵本かな。と、思いました。
投稿日:2010/05/28
読んでいて、幼い息子との“まてまて〜!”ごっこを思い出しました。 こうさぎがお母さんに、「ぼく、にげちゃうよ。」って語りかけます。 お母さんは、子どもが何になろうとも追いかけてくとこたえます。 お魚になって逃げる息子を、漁師になって釣り上げるという、絵のページに笑いましたが、だんだんお母さんの受け答えにジーンとしてしまいました。 どこまでも、どこまでも母親はこどもを守りその手に抱くため、追いかける存在なんですよね〜。 クロッカスになったこうさぎのページの絵も可愛らしかった。 なんかお母さんに見つけて欲しいような隠れ方なんですもの。 小鳥になって、逃げていくというページのお母さんのこたえに、「親」という漢字を連想しました。 ラストはどうなうのかしらと読み進めましたら、ホッとしてこころがまんまるな気分になりました。
投稿日:2010/06/04
絵本でも映画でも、あんまりにも幸せで恵まれた主人公をみると、自分のその時の精神状況によってはうんざりする事もあるのですが笑 この本にでてくるうさぎの親子の、この本物の幸せは、なんでか切なく、いつも涙がでそうになります。 もし、この子うさぎのように単純に、「ぼく、にげちゃうよ」と、言って想像の中で大冒険した時に、お母さんうさぎの様に、本気で「おいかけてつかまえる」といってくれる人がいたら、本当に幸せですね。 愛しいぼうやをどこにもいかせやしないと本気で思い、お母さんうさぎが落ち着いた様子で答える度に感じる、少しの心の痛み…。 この絶対的な、無条件の愛情に、いつも胸がいっぱいになります。
投稿日:2009/06/10
おうちからどこかへ行きたくなった子ウサギはお母さんに『ぼく、逃げちゃうよ』といいます。 おかあさんうさぎの答えがすごく素敵なのです。 逃げちゃう子どもをただ追いかけて捕まえるのでなく・・困っていたら助けるよ、大好きだからね。・・・というお母さんの言葉、 ひとつひとつにすごく愛情が溢れています。 困ったらいつでもかえっていいんだよ。 子どもにとっては一人になってみたい!が成長の当たり前な姿ですが・・その後をサポートして見守る、親子の永遠のテーマのようなお話で大好きです。 いつでも帰る場所があるんだ・・そこはあったかい場所なんだ・・と 子どもに感じてもらえる家で(親で)ありたいですね。
投稿日:2008/09/15
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