新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

おばあちゃんのえほうまき」 大人が読んだ みんなの声

おばあちゃんのえほうまき 作・絵:野村 たかあき
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年01月
ISBN:9784333024193
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,462
みんなの声 総数 20
  • この絵本のレビューを書く

大人が読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 大切な伝統行事食

    版画ですね!?
    素敵ですね

    「食べ物」コーナーにあり
    季節ではないですが
    気になって借りてきました

    恵方巻きは、すっかり東北でもブームであります
    でも
    「七福神」になぞって
    「7つ」の具材を入れるのは初めて知りました!!

    おばあちゃんに
    こうやって丁寧に教えてもらうといいですよね
    憧れです!

    って、私もそのおばあちゃんの年齢!?
    わからないことが多過ぎます(*_*;
    勉強しないと!!

    鬼さんがちょこっと
    隠れてるのが
    なんともかわいそう・・・

    行事近くに読むと
    ちょうどいいお勉強になります!!

    投稿日:2013/11/08

    参考になりました
    感謝
    1
  • 木版画の味わいで恵方巻

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳

    節分の恵方巻についてのウンチクが語られるストーリー。
    木版画がいい味わいです。
    小学生のきりちゃんが、おばあちゃんの恵方巻作りを手伝うのです。
    節分に食べる太巻き寿司ですが、七福神にちなんで7種類の具を入れるとか。
    これは初耳でした。
    恵方を向いて、願い事を考えて無言で食べること。
    家族ですると壮観ですね。
    もちろん、豆まきのシーンも。
    巻末にはレシピまであります。
    おばあちゃんから伝えられる節分の風習。
    そのあたりが丁寧に描かれていて、素敵でした。

    投稿日:2012/02/01

    参考になりました
    感謝
    1
  • えほうまき

    節分の日に恵方巻を食べる習慣は、残念なことに我が家にはありません。コンビニやスーパーで毎年買おうか迷うのですが、未だに食べたことがありません。木版画の絵が上手すぎて感心しっぱなしです。おばあちゃんがきりちゃんに恵方巻を伝授してとても嬉しい気持ちが伝わってきました。和気藹々とした仲のよい家族だなあって思うし、季節の行事を大切にしていいなあって思いました。

    投稿日:2011/04/17

    参考になりました
    感謝
    1
  • 今年の恵方は南南東

     二月三日は節分。
     立春の前日にあたります。節分という言葉でわかるように、冬から春への季節を分ける日のことです。
     邪気を追い払って春を迎えるということで、さまざまな風習があります。
     戸口に鰯の頭や柊の枝を飾るのも、豆まきも、鬼を追い払うことにつながっています。
     寒い夜に各家からの「鬼は外、福は内」の声がよく響きます。
     最近はそんな声がほとんど聞こえてこないのが残念ですが、代わって「恵方巻」を食べることが一般化してきました。
     野村たかあきさんn「おばあちゃん」シリーズでも、こうして一つの作品になっています。

     この絵本ではおとうさんが「恵方巻」について説明してくれています。
     それによると、「恵方巻」を食べるのは関西地方の風習だというのですが、大阪の近郊で育ちましたが、「恵方巻」は食べたことがありませんでした。
     どこか狭い一角だけの風習だったのでしょうか。それにしても、それを大々的なイベントにしてしまったのですから、その仕掛け人は先見の明があったのですね。
     「恵方」というのは、その年の縁起のいい方角。その方向に向かって、切らないで丸ごと食べないといけないことになっています。
     しかも、途中でしゃべると、福が逃げるのだとか。
     絵本の中ではきりちゃんとこうた君のおなじみの姉弟がそんなことにはおかまいなしにしゃべりまくっていますが。

     きりちゃんのおばあちゃんは料理が得意。
     「恵方巻」を作ったのも、おばあちゃん。いつものように、きりちゃんはお手伝い。
     きりちゃんの家が素敵なのは、日本的な風習がきちんと守られていることです。だから、きりちゃんの家の玄関にはちゃんと鰯の頭と柊が飾られています。
     豆まきもちゃんとします。
     豆まきが終われば、自分の年の数に一つ足して食べます。
     子どもの頃は、親の豆まで頂戴していたものですが、さすがに年を重ねてくれば、誰かに手伝ってもらわないと食べられなくなりました。

     節分の日、「恵方巻」を食べながら、この絵本を読んでみるのもいいかもしれません。
     ふっと気がつけば、横で子どもの鬼も読んでいたりして。

    投稿日:2016/01/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • 手作りもいいですね!

    節分時に食べる恵方巻き,その意味や作り方などが書かれている絵本です。
    家庭で行事食を作る楽しさや大切さが伝わってくる絵本でした。
    我が家は毎年,恵方巻きは買ってしまうのですが,親子で一緒に作ってみるのもいいなぁと思いました。
    子供にもこういう経験は大事ですものね。

    投稿日:2015/06/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • えほうまきの意味

     私の住んでいるところでも、えほう巻きを見るようになりましたが、あまりくわしいことは知らずにいました。なんとなくおもしろそう、と思っていましたが、こんなにいろいろな意味があるなんて、びっくりです。
     中身もちゃんと決まっているんですね。絵本をみながら、おばあちゃんにおそわっているような気持ちになりました。

     版画で描かれた絵が、ほのぼのしていいなと思いました。家族みんなで作るえほう巻きは、ききめがありそうですね。

    投稿日:2014/02/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • お婆ちゃんからの伝承 なるほど

    えほうまき  
    節分の時に 丸かじりするえほうまきのことがよく分かりました
    お婆ちゃんの知恵を伝承していくことが大切だな〜と思いました

    七福神にちなんで 七つの具を入れるんですね

    孫のきりちゃんはおばあちゃんから ほうれん草の湯がき方や厚焼きたまごの作り方を学んでいます(お料理上手になれるよ)

    私は えほうまきのこと 大人になってから知りましたが 関西地方の風習なんですね
    おとうさんの話よく分かりました

    えほうまきを食べるときにそれぞれが願い事をしてたべるのですがしゃべるとふくがにげるのか 

    おばあちゃんの願いは「ハワイにいけますように」しゃれているなあ
    かわいいおばあちゃんの願い叶いますように・・・

    私が子どもこころは家族みんなで 豆まきをしたり 豆を年の数より一つ多く食べたり 楽しんだものです

    いつまでもみんなに、伝承したい行事ですね!

    投稿日:2014/01/30

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「おばあちゃんのえほうまき」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / きんぎょがにげた / はらぺこあおむし / いないいないばあ / だるまさんが / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(20人)

絵本の評価(4.71)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット