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白と黒のたった2色で表現しているのがとても潔くてかっこいいなと思いました。主人公の表情の表現がとても繊細で巧みに描かれているのにも感動しました。一番気に入ったのは主人公のお父さんです。主人公からプレッシャーを取り除く方法と負担にならないやり方で主人公を褒め説明する場面が素敵でした。お父さんが主人公を思う深さを感じられる場面でした。子供は親の背中を見て育つといいますが逞しく冷静なお父さんと優しいお母さんを見て育つ主人公は幸せだと思いました。
投稿日:2008/11/20
著者がハーモニカ演奏家だから、セバスチャン自身の思い出として書かれているのかもしれません。父が偉大なハーモニカ演奏家だったら、子どもにもそうなって欲しいという気持ちがあっても不思議はありません。 でも、それがプレッシャーであったり、押しつけだったらどうでしょうか。 自分の生き方は自分の中にあるものだtぃう、大切な尊重感を忘れてはいけませんね。 親と比較されたり、子どもたちの未来を決めつけてはいけません。 親は親の立場で、子どもの未来を引き出してあげることの大切さをを、感じます。
投稿日:2023/02/02
このお話は作者:ジョン・セバスチャンの自叙伝みたいなものかもしれません。 絵はガーズ・ウィリアムズで、とても味わい深い優しい絵本に仕上がっています。 主人公のこぐまくんも魅力的なキャラクターですが、こぐまくんのお母さんは、考え方がとても素敵でした。 少々字の多い絵本ですが、お子さんの自我が芽生えてきた頃に読んであげておきたい1冊です。 (ウチの子どもたちはもうちょっと成長しすぎてしまいましたが) 声に出して読んであげるときは、特にお母さんとこぐまくんとの会話のシーンはゆっくりじっくり読んであげて欲しいです。
投稿日:2011/06/05
最近は、リハビリの為にハーモニカを吹くのを始めた孫です。ただただ ハーモニカが少しでも吹ければ喜んで手を叩いて喜んでいる家族がいます。こぐまくんのようにとうさんと比べられることもなく、少しでも何か出来れば家族の誰もが孫を天才(?)のように思ってしまいます。 手も右手がぶらぶらだったのが、今はそんなことがあったのかなあって想像も出来ないくらいに成長した孫です。とうさんやかあさんのこぐまくんの接し方に深い愛情を感じることが出来て癒されました。期待されるのも時にはそれが苦しめる原因になることもあるのだと思いました。
投稿日:2011/05/27
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