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タイトルが気になって、手に取りました。 もうすぐ4年生になる男の子雄太。 今のお小遣いは五百円です。 何とかお小遣いをアップしてもらおうと、お母さんにポスターで訴えることに。 「絵くん」と「ことばくん」の助けを借りて、どんなポスターにしたら想いが伝わるかを考えます。 私たちがいつも目にする広告も、こんなふうに試行錯誤して作られていると気づくと、また違った目で広告を見ることができそうです。 大人も気づきのある内容でした。
投稿日:2021/05/25
「絵」と「言葉」を使って伝えたいこと訴えたいことを表現する。 面白いですね。 そして表現力、自発力、アイディア力、色々な力がつくな〜と思いました。 指導されたことをやるという教育から自分で考え伝えていくという教育への過渡期にある時代の今の子供達にぴったりな1冊にも思いました。
投稿日:2019/09/01
4年生の優太くんの目下の悩みは、お小遣いが500円であること。 1000円にアップしてもらおうと、お母さんへのアピールを考えるのですね。 そこで登場したのが、絵くんとことばくんという訳です。 なるほど、天野祐吉さんのフィールドです。 どのようにすれば、お母さんの心を動かせるか、 そのアイデアを練り上げる工程が面白いです。 結局行きついたのは、シンプルですが、巧いポスターだと思います。 「たくさんのふしぎ傑作集」だけに、思考フル回転です。
投稿日:2018/10/25
図書館のおすすめ本コーナーにありました。 4年生の僕が、お小遣いアップのためにポスターを作るという話です。 私がはまって読んでしまいました。 人に自分の気持ちを伝えるためには、どうしたらいいか。 それは人とのコミュニケーションをとるうえで最重要課題です。 その必要性を、身近な「お小遣い」という事例をつかうことで 子供に親しみやすいストーリーになってます。 最後に僕が書いたポスターは、さすがに説得力がありますね(笑) うちの子供たちも自分の気持ちを伝えるのが下手です。 この本を読んで、何か気付くことがあるといいなあーと思います。
投稿日:2012/09/15
子どもにも読みましたが、自分のために購入した絵本です。広告批評の天野祐吉さんの手がけた絵本で、絵と言葉のそれぞれの役割を、ポスター作りからユーモラスに、明確に教えてくれる(=絵くんとことばくんがそれぞれ自分勝手に主張する!)のです。その擬人の語り口がとてもおかしくて、でも説得力があって、面白く読み進めていけます。絵本と広告って、隣り合わせのような世界だと感じていますが、見事に融合していて楽しかったです。大槻あかねさんの絵と書き文字が、すっきりとしていてなんとも可愛いです。「絵くんもことばくんも、とってもいいお仕事をしているな」と思える絵本です。
投稿日:2011/12/26
これは、読めば読むほどおもしろい! 一度だけでなく、何度も読み返すと、天野さんのことばの上手さが伝わってきます。 ことばを選ぶことの大切さ、特に交渉のことばは大事なので、勉強になります。 こうやって、何度も練り直していくと、どんどんよくなっていくのですね。 今の子どもたちに必要な本だと思いました。
投稿日:2010/05/14
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