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ぼんさいが大好きな、ぼんさいじいさま。 心優しいぼんさいじいさまの庭には、じいさまに助けられ、可愛がってもらっている生きものがたくさんいます。 とても居心地の良さそうな庭です。 ある春の日、満開になったしだれ桜の盆栽にひいらぎの冠を被ったひいらぎ少年が「お迎え」に現れました。 「きょうのことは ずーっとまえからきまっていたこと」と。 ぼんさいじいさまは、大好きなたばこを一服。 しだれ桜の枝にちょっとさわり、背筋をすっと伸ばして出かけます。 庭の生きものたちは、大好きなぼんじいさまにお礼とお別れを告げます。 ゆっくり、温かなお話しです。 一歩一歩、大切に時を刻んでいます。 春風にさらわれる桜の花びらのように、いくべき時に、誘われるままいくべきところへいく。 実直に、まっすぐ生きていきたい、と思う絵本でした。
投稿日:2012/04/24
含みのある展開で、どうしても浮かんでくるのは死ぬ間際の自分です。 子どもはどの様に受けとるのだろうかと思う前に、大人のための絵本であることを認識しました。 この絵本のように、安らかに死を受け入れられたら、なんてしあわせなのでしょう。 広い目で見たら、自分の暮らしが大きな箱庭のような気がして来ました。
投稿日:2019/09/09
大好きな盆栽に囲まれて 丹精込めた一番みごとな枝垂桜が満開になった朝 おじいさんのところにお迎えがきました。 なんて気持ちのよい朝でしょうか。 ひいらぎ少年がお迎えにやってきたのですね。 なによりもすてきなのは一緒に庭で過ごした 生き物たちが別れを惜しんで挨拶してくれることでした。 この生き物たちといつか再会できるといいな。
投稿日:2017/12/04
「盆栽」かぁ〜 いいねぇ〜 と、何も考えずに図書館から借りてきました 思わぬ展開に えっ!? とっても、びっくりです おじいさんの落ち着き 動物達の見送り 今までのおじいさんの日々の生活の様子 そのままに そのままで、最期を自然に迎え お別れをしています 自然を愛する人だからこその 最期だと思われます カバーにある 児童文学評論家 西本鶏介氏の 「善なる魂の永遠に生き得る世界」 等の文章に なるほど・・・ と、頷いてしまいます 素敵な作品です こどもは、どんな風に感じるのでしょうか 「死」について考える時にも 素敵な題材かと思えます 終活が話題の今 元気な年配者にもいいのかもしれません これは、買わないと・・・(^^ゞ
投稿日:2014/01/01
美しい絵本です。 盆栽の、満開のさくらの木の脇に立つ、ぼんさいじいさまが描かれている表紙を見るだけで、心が和み、安らいでいくような気がします。 細いペンで引かれた黒い線のうえに、(おそらく)水彩で淡く彩色されていて、動物たちと穏やかに暮らしている、ぼんさいじいさまの生活を見事に表現しています。 そんな平穏な生活を送っているじいさまのところへ、ひいらぎ少年がやってきます。そして、こういうのです。 「ぼんさいじいさま、お迎えにきました」 「じいさま、きょうのことは、ずーっと前からきまっていました」 すると、じいさまは、たばこをいっぷくすると、「じゃあ、でかけようか」と背筋をのばして答えるのです。 じいさまは、自分の人生に満足し、生き切ったと思っているのだと思います。 お別れのあいさつをしにやってきた、じいさまにかわいがられた動物たちに見送られ、じいさまとひいらぎ少年は、桜の花びらが散るなか、かぜのむこうにきえていきます。 でも、そのうしろ姿は決して寂しいものものではなく、しあわせな世界へ旅立っていくかのように見えます。 ひいらぎは、古くから、邪鬼の侵入を防ぐ魔除けとして庭木に使われてきたそうです。じいさまもひいらぎ少年に守られ、無事にしあわせな世界へ到着することができるでしょう。 この絵本には、「死」という言葉はでてきません。 死というものは、幼い子どもにはわかりずらいものです。また、なぜ死んでしまうのかと理不尽に思うこともあるでしょう。 そんなときに、この絵本を読んであげたら良いかもしれません。
投稿日:2010/07/22
泣きました。 出会いは、読み聞かせの現場で、意表をつかれました。 ちょうど祖母がなくなってもうすぐ3回忌というときで、 ああ、こういうふうに亡くなったのなら、 それはとてもうれしいことだなと思って泣きました。 この絵本は、お葬式や、法事のときに 参列者に配ったりしてもオツだと思います。 せめて、身内で悲しみ過ぎないように、 とくにお年寄りがなくなったときなんか、 これを読み聞かせして、 出棺なんて、すばらしい演出だと思います。 私がおばあちゃんになったら、 私のところにもひいらぎ少年がきてくれるかな。
投稿日:2009/02/09
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