どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
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今西さんらしい、温かい絵本でした。 一番見てほしいのは、表紙絵と裏表紙の絵の違い。 内容を読まなくても、すべてが物語れている気がします。 イラストの沢田としきさんの表現力、素晴らしいです。 一つ珍しいな〜と、思ったのが、今西さんの戦争のお話といえば、日本の中でのものが多かったと思うのですが、 この絵本は、どうも陸続きになっている海外のどこかの国が舞台のようでした。服装を見ると、イメージはヨーロッパの方かなぁという気がします。 とてもはっきりした絵で見やすいし、今西さんの文章が、心に響きますが、もしも、この絵本で読み聞かせにいかれようとなさる方は、絵本を何度も読み、この中の世界をよくイメージしてからあたってほしいです。 読むのでしたら、小学校高学年以上にいかがでしょう?
投稿日:2010/10/23
北と南に暮らしぶりの違うく国がありました、 高い山に隔てられてまったく知らない人が・・・・ なぜ? 恐ろしい人が住んでいると思いこみそれをみんなが 知らぬ間に伝えられている このことに 人間のあさはかさを感じました! それが 争いにまで発展して 戦になるなんて・・・ もっと 隣の国のことを知っていれば こんな悲しいことにはならなかったのでは? やっぱり おろかですね! でも このお話は 救われます! 若い羊飼いの兵隊が 土笛を作り吹いたのです。なつかしいふるさとを思い出す 調べだったのです! 南の国でも牛飼いの兵隊が 土笛をふきお互いが出会ったとき涙を流すのです じーんとくる場面です! 土笛が お互いの国を仲良く結びつけたのです こんな事なら もっと早く 仲良しになれたかも? 心と心を結びつけたのが 土笛だったのです!! 争うことなく 仲良く暮らしてほしいと願います!
投稿日:2010/10/05
う〜ん・・・ ちょっと手に取らない感じですが 表紙を見て 裏にして ん?成長したってことなのかな? 表紙は、兵士かな? 裏は、今時? と、ちょっと気になります 山を挟んで住む人達 どこの国とはいわずとも 人間の根底に国、町、村問わず コミュニティによって 自分と他と対峙し 相手を受け入れがたい文化みたいなのは いつに時代にもあるのでしょう 何に、捉われるのでしょうね 自分、自分たちを守ることなんでしょうか 自分、自分たちが正しいのでしょうか 争いからいいことはうまれないのに・・・ でも、牛飼いさんと羊飼いさんのお陰で とても素晴らしいことが とっても単純なようですが なかなかできることではありません 心と心が 「音」でつながるって 素敵ですね 銃の力ではないのです 最後の渡り鳥の風景にも 感心しました 世界で読んでほしい絵本です
投稿日:2013/03/06
戦争なんてこんな些細な誤解によって起きてしまうことなのでしょうか・・・? そのために尊い命がいったいどれだけ失われてしまったのか 愚かな人間をまた平和へと、きっかけを作るのもまた人間だと作者は訴えかけているようです このお話では「土のふえ」が平和の象徴となりました 本当に心から平和を願う人が世界中に広がれば、戦争はなくなるのだと私は信じたいと思います
投稿日:2010/08/06
相手のことをよく知らないのに戦う。知らないから戦う。 やさしいタッチで描かれている絵本ですが、いろいろと考えさせられます。 戦いたくないのに戦わなくてはいけない。 そんな状況に子供たちを追いこまないためには一体何が出来るのでしょうか。。。
投稿日:2010/02/21
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