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日々の雑務の中で、段々と聞こえなくなってしまった音を、静かに思いおこさせてくれる絵本だと思います。 新しい環境でのストレス、不安を抱え疲れている方にもお薦めです。 配色、文字とシルエットの大きさ、問いかけ……。 自然の中に身をおいた時に、心が次第に整えられていく感覚に似ています。
投稿日:2013/01/07
絵は動物や自然のシルエットのみ、言葉もとてもシンプル。 なのにページをめくるたびに聴こえてくる音。 木の葉が風で揺れる音、呼吸の音、さざなみ… 静かな時間に読むと心も静かに落ち着いていきそうです。 たくさんの音を体感してきた大人のほうが楽しめるのかもしれません。 子どもには「どんな音が聴こえる?」と聞きながら読んで行くのもあいいかも。 うちの0歳児には早いけど、 この本を読むだけで音を思い浮かべられるような 豊かな体験をさせてあげたいと思います。
投稿日:2012/04/09
神経を研ぎ澄まして、きこえる音に耳をかたむける、なんとも繊細で微妙なこころもちの絵本です。 星のきらめく音、息の音、平坦な水平の奏でる音、聞こえようもない音にじっと耳を傾けたくなるような、こころもとない(?)形状に潜んでいるものを探るような、とてもメンタルな絵本です。 シンプルさに、とても堪らなく包み込まれてしまいました。
投稿日:2016/02/09
あまり文字のない絵本です。 大きな影絵のようなざっくりとしたイラストで 受け手に委ねているような構成です。 はっぱの ゆれる おと はなの ひらく おと 絵を見ながら、心でその「おと」がひびくのを待ちます。 薄く淡い、 色の組み合わせがオシャレな絵本だと思います。 ゆったりとした時間に 一人で開きたい絵本だと思いました。
投稿日:2015/05/15
表紙絵から見ても分かる通り、とてもシンプルな作りになっています。 そして、絵を見ながら『音』を感じる絵本でした。 中は1ページ1ページ切り絵(だと思います)になっていて、色も各ページシンプルな同系2色で表現されていました。 大きな字、大きな絵遠目が利いて見やすいです。 ただ、こういう表現されているものから感じ取る作品は、あまり小さなお子さんには難しいと思います。 シンプルですが、だからこそ6,7歳以上のお子さんたちに、 出来れば絵本の読み聞かせに慣れているお子さんたちにこそお薦めします。
投稿日:2012/05/14
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