サンマがおいしい季節がやってきます。
こちらの作品も2013年書店で立ち読み、即購入しました。
魚が苦手な子どもたちでも、一度は口にしたことのあるでしょうサンマの開き。
表紙絵にドド〜ンとド迫力で描かれています。
扉絵のないスタートで、またやさんの紹介。
またやさんは、買い物大好き。
それも、みんなで食べられるような大きなものを買うんです。
それが、サンマの開きでした。
またやさん、これを持って帰って、焼いて食べようとしたら、・・・・・・。
焼かれたサンマも大暴れの後、なんとも人(魚?)の悪いことを思いつき、去っていきます。
次の日、またやさん、また性懲りもなく、大きなものをお買い物。
そして繰り返される逃走劇。
「もう こんなん かわんとこ……」って思っても、またやさん、やっぱり買ってしまうお買い物好き。
この繰り返しと暴れる大きな商品に、子どもたちは大笑いでした。
大型本があると、いいなぁ〜って思った作品です。