おさがりでいただいた絵本の中のひとつです。
自分では購入しなかっただろうな、と思います。
というのも、最初はどうも受け入れ難かったんです。
ぬいぐるみであるこんが、普通に旅をしている状況が。
でも、こどもたちはもちろん、何の抵抗もなく、すぐこの本はお気に入りのひとつになりました。
下の子は、毎回、砂に埋もれているこんを指差し、「みて。みて。みて」と教えてくれます。
私が好きなのは、お風呂を嫌がって、こんが逃げ出すシーン。
それまでしっかりものだったこんが、とてもおちゃめで、なんともかわいらしいと思うのです。