読んでいて年中の息子は「えー!!」とか
「わー廊下に描いてる!」とか面白がって聞いてくれました。
すばらしいのは、先生の向き合い方。
もんもんちゃんは、もしかしたら感覚のつまづき(つまづきって表現はよくないかな〜?)があるのかな?と思いながら読みました。
彼のようにほかの人には理解できない気持ちを抱えて生活している子は多いと思うのですが、大抵は理解されず叱られてばかりなのでは?
でも、絵本の中の先生はたぶん、すべてわかっているのでしょうね。
まず、叱らない。
いいところを見つけて、認めてあげる。
褒めてあげる。
こんな風にすべての大人たちが小さい人たちと向き合うことができたら・・・と温かい気持ちにさせてくれます。
子どもと関わるすべての人に読んで欲しい本です。