同じ作者の作品「チリとチリリシリーズ」が好きな7歳の娘と一緒に読みました。
たくさんの生き物ナナカラたちが暮らす、美しいナナカラやまのできごとを、くまのおばあちゃんがこぐまに語るというスタイル。5つのおはなしがありました。
どのおはなしものんびりとしていて、ちょっと不思議で。どいかやさんのかわいらしくてあたたかい挿し絵で、その世界に入り込んでしまいました。
1日1話ずつ読もうと思ったのに、娘に「もうひとつもうひとつ」とリクエストされて、結局いっぺんに読んでしまいました。ナナカラやまに遊びに行ってきた感じです。