「はらぺこあおむし」の作者の作品…ということしか知らずに、図書館から借りてきました。
やどかりは新しいかいがらを探しにひろい海にでていくときは、こわくてたまりませんでした。
でも、かいがらを見つけてからは、自分の居心地がよくなる様に友達を誘っていきます。
やっとステキな家に仕上がった時にはもうお引越しの時がきます。
でも、一年間で出来た友達も大切にし、さらに、ひとまわりこころも成長したやどかりに、私はびっくりしてしまいました。
読み聞かせで読んだときは、貝殻に何かが乗るたびに笑い声が聞こえていましたが、最後のほうでは驚くほど聞き入ってました。