「母の友」の連載で毎回楽しみにしているのが、この絵本作家のアトリエです。
回を重ねてこのシリーズの本もすでに三冊となりました。
絵本作家さんの絵本を勉強する上で、とても役に立つこの本。日本だけでなく、海外の作家さんにもインタビューをしてくださっているのがうれしいです。
この本を読むと寡作な作家さんはなぜ寡作なのかもわかりますし、創作の裏側、作品のできるまでも知ることができます。
作品の背景にあるこものを知ると知らないでは、作品を深く読み込む時には違ってくるように感じます。
「母の友」の連載も楽しみですが、こうしてハードカババーになり、たくさんの作家さんの背景を知ることができとてもうれしいです。