太田大八さんの絵本は、絵を見ているだけで、楽しくて、お話がでてきます。 色も優しいのでベンさんとブータンがどんなに仲良しで、大切かが伝わります。
ブータンは大きくなってみんなから博覧会に出したいと言われ、しかたなく 汽車に乗り、博覧会場へいきました。
何しろ 世界一おおきな ぶた!
ペンキで花模様書いてもらっ、でも・・・役人達は博覧会が終わると、ブータンを丸焼きにして食べると言うのです。
えっ!
ベンさんの怒ったこと!
そりゃそうですよね!
なんといっても ベンさんは、ぶーたんのことがすきなんです。
なんという役人達と、腹が立ちますよ!
ベンさんがんばたね!
大きな声で「ゼッタイ オコトワリ」
すっとしました。
ああ〜よかった! 子どもたちとつな引きしたり、子どもたちを乗せて散歩・・・・
いいな〜 子どもたちも ベンさんも もちろん ブータンの幸せそうなかお!
よかった よかった。
すてきな絵本ですよ!
(太田大八さんは、やまなしもぎの絵本も書いてられます。絵の感じが違うのですね)