息子と一緒に読みました。
50音の行で言葉を作り それがお話の中に順番に出て来ます。
アイウエ王→カキクケ公→サシスセ僧とくれば次は…と
親子2人で予想をしながら最後まで楽しく読みました。
「この行の使い方はこじつけっぽいよね〜(笑)」
っていう場面もあったりして可笑しいです。
異国情緒たっぷりなのですが 作者は日本人。
でも このお話のルーツは
外国人のショーだったと後書きにあり納得☆
ということは ストーリー・テリングにも向いているのかな…
滑舌良く語れたら カッコイイだろうな。
(意外と50音の音読が難しかったです…例えば サシスセ僧 笑。)