タイトルだけでも?好奇心をそそられました。
なにかはじまりそうな予感がしましたから(笑)
中世の街や人の姿、お城や背景をながめて、物語は進んでいきます。
日本とはたいぶ違いますよね。
もうすぐ5歳になる娘も、興味津々で見ていてくれました。
アイウエ王の次は、カキクケ公が登場し、サシスセ僧!やタチツテ塔!?の出現に(なんじゃこりゃ〜)目を奪われました。
もう、読んでいるこちらのほうが、おかしくて、おかしくて・・・ニンマリしてしまう絵本です。
お話は、勧善懲悪で、後味もすっきりします。
小学生のお子さん向けかもしれませんが、就学前のお子さんでもアイウエオを覚えたのなら?面白さがわかるのではと思います。
私の中でも、久々にヒットした絵本でした!