定評ある絵本を久しぶりに読み返した…
大きすぎる食べ物や道具を作って失敗するぞうが
最後にその大きい品々が活躍場所を得て
幼い子どもたちにも満足できる結末を迎える…
冒頭、<臭い>主人公が登場するので
<いじめ>の心配をする人もいるらしい
でも、動物たちは、みんなで身体をきれいに洗って
就活に送り出すのだ…
読み聞かせのときは
その部分はさらっとスル―すればよいし
ぼくなら旅立ちのシーンで見送りの動物たちから
「元気でね」「がんばれよ」などの声を追加する
ジャングルに登場するぞうたちが
どことなく「ぞうのエルマー」と重なるのだが
それはまた別な話…