11歳の加純ちゃんは脳腫瘍のため、徐々に体が不自由になりながらも、命の炎が尽きるまで、一生懸命「今」を生きました
所々に本人の書いた詩と絵が綴られた、心洗われる作品です
先日、この物語を元にした、テレビドラマが放映されてました
偶然、原作本を図書館で見つけ早速読んでみました
両親の気持ちを考えただけで、胸が詰まる思いで、涙が止まりませんでした
加純ちゃんの暖かい家族が存在したからこそ、このような感性豊かな、表現が出来たと思う詩の内容でした
子供にとったら、子供の死ということは、あまり触れたくないような感じでしたね
直感的に幼い命が消えてしまうことがいやなのでしょうか・・・
親子で読んでみてください